今回の震災地域から来たシェルティーちゃんが
ご近所のお宅に飼われる事になりリクに会いに来てくれました
福島県から来たので「福之介」福ちゃんと呼ばれています。
１０ヶ月の福ちゃんは体重が4.5Kととても小さめな仔です。
リクの4分の1の重さでビックリしました。
リクが特別大きくて、
福ちゃんはまだ大きくなるでしょうが小型のシェルティーですね。
福ちゃん、群馬の愛犬団体を経て一度よそのお宅へ引き取られ
また移動してご近所のお宅に来ました。
そのお宅は、以前ゴールデンを飼っていらして（数年前に亡くされた）
リクの子犬時代はよく遊んでももらってました。
福ちゃんは、到着当時震えてばかりで声も出なくて心配されたそうですが
10日経って散歩も出来るようになったそうです。（我が家まで歩いて5分）
まだ緊張感がとれません。
大きな音などは特に駄目、散歩中も抱っこになるそうです。
福ちゃん、この辺はお友達が沢山いるから慣れてきたら遊ぼうね。
友達100匹つくれるよ
一生を左右する大問題だったんですね。
福ちゃん、どんなにか心細いことでしょう・・・
かわいそうですね。
元気になって、お友達と元気に遊べる日が
一日も早く来るよう祈ります。
元の飼い主さんも心配されてることでしょうね。
飼い主の手の届かない所で息絶えている姿が痛ましかったです。
福ちゃん最初全く声が出なかったので耳が聞こえない仔なのかと思ったそうです。
怖い思いや辛い思いをしてきたのでしょうね。
元の飼い主さんは、犬を飼える環境で無くなったようで
これからはこちらでズーッと暮らすようです。
とっても可愛がられているんですよ。
海上を漂流してる犬は助けられたのに
小屋につながれた犬は何の助けもない。
解せません。
まったく私達と感じる事すべて同じなんですね。改めて。。。
早く福ちゃんに、安心してもらいたいですね。
福ちゃん！！でも良かったね、
リク君たちが居るその場所は、とても恵まれていると思うよ！
友達１００人だってよぉー、私も欲しいよぉ。
（リクが前にいるからとはいえ）信じられないほどの差が有ります。
でも犬って同じ犬種だと分かり合えるんです。
最初２匹でクンクンして確認しましたよ。
海上を漂流していた犬は助けられ
小屋に繋がれている犬はそのまま、（愛犬団体等に見つけてもらえた犬はまだ幸せと言えますが・・）
本当に切ないです。文句も言えないんですからねぇ。
私も気になってあの後２度も会いに行っちゃいました。
度っても大事にされていますよ、これからは幸せな犬になってほしいです。
近所に被災地からお預かりできた犬はもう１匹います。
柴犬で最初の頃おびえてか夜鳴きが凄くてそのうえ他の犬と馴染めなくて預かった方は苦労されたようです。
それで門に「被災地から預かった犬が夜鳴きをしてご近所にご迷惑をおかけして申し訳ありません」とお詫びの紙を貼ったそうです。
２匹とも他の犬たちは受け入れていますよ。
今に友達100匹になりま～す。
お友達ワンコの存在、福ちゃんには 何よりの 慰め、励まし、癒しですね。
阪神、中越と 現代での避難所生活で ペット連れでの避難や
問題も浮き彫りになった気がしていましたが 対応はまだまだ
人間だけ！の事が多いんですね。
飼い主さんにとったら 家族も同然なのに。
対応受けていないと感じますから。
ペットのことに至っては全くと言えるほどですよね。
福ちゃん今に落ち着いたら仲間が100匹出来ますよ。
ドッグランでも遊べるようになるといいなあと思ってます。
今、お家でとても可愛がってもらってますよ。
福ちゃんにもすぐに仲間ができそうでいいですよね
被災地のペット受け入れって、思っていたより色々あるんですね。
ペットも傷ついてるんですもんね
早く「ここは安心していられる所なんだ」って気づいてくれたらいいな
動物好きが多いというか、皆横に繋がっていて
友達がどんどん増えてゆきます。
犬散歩している人は、皆友達の気持ちに成ってしまうんですね。
楽しいですよ。
福ちゃん、積極的にお友達作り始めたようです。
100匹なんてすぐですよ～