年を取り、
仲間内で集まると病気の話と病院の話ばかりと言われるけれど
うん、大いにそうかもしれない。
なので今日も病院の話です、お許しを・・
数日前から胸が時々痛い、下を向いたりすると痛くなったりして
上向きになり手のひらで押さえていると治ってくる。
心臓とかではなく、もしかしたら骨かなとも思って
「レントゲンでも撮ってもらえば・・」等と思いかかりつけの内科(外科）へ
ここの先生は、今まではいつもお願いすると気持ちよく(思ったとおりの）
薬を出してくれます。(処方箋）
それが今日は違いました。
とても穏やかな言い方をする先生で、診察した後
「良かったですね、ご心配なさるような事はありませんよ」と言われた。
痛み止めは本当の症状が分らなくなるので、それも今は止めておきましょう
様子を診ながら先のことを考えましょう。
看護師さんも「良かったですね」と。
リクＫ「でも何だか、風邪とか花粉症とか・・」
先生「いやいや、そういう薬も今は止めておきましょう」と
この病院で薬無しなんて考えられない・・
でも、先生の言われたことはいちいち尤もな事。
（痛い事は痛いんだけどな～、でも我慢できる痛さだし・・）
何だか今まで以上にこの先生を信頼できる気持ちになりました。
帰りにスーパーへ寄り駐車場へのエレベーターに乗った。
先に乗っていたご婦人に「何階ですか」と言われて「４階です」
と言いつつ自分でボタンを押す。
途端にそのご婦人「あら、
ですか。運転するんですね」ご自分より私が年上だから運転などしないと思い込んでいたらしい。
「私なんて、もうババチャリ専門
」ですと。あ～、ババチャリですか。
ほんの一瞬の出会いだったけれど、とても楽しい方でした。
今日は良い日だったという事にしよう。
