遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

しだれ柳

2020-04-24 16:27:50 | 日記

令和2年4月24日(金)

柳 : 枝垂れ柳、青柳

ヤナギ科ヤナギ属の植物の総称

落葉高木、低木。雌雄異株、高さ5~10m

枝垂(糸)柳、絹柳、遠柳、川柳、行李柳

等がある。

花は尾状花序をなし、花後に無数の綿毛を

持った種子を飛散する。

庭木、街路樹として植栽され水辺に多く生ずる。

木材は器具および薪炭の材料とする。

 

所要で、実家の在った納屋橋へ出かける。

名駅から錦通りを進み「柳橋中央市場」の脇を

抜けると、柳橋の交差点に出る。

ここは高校生の頃、柳橋から日比野市場迄を

市電に乗り、バスに乗換て通った起点である。

柳橋交差点付近は名古屋の中心部で人も車も

多かった、、、、。

新型コロナウイルスの影響か、車は多いが

人通りは疎らである。

此処から広小路通りを東へ進むが、商店は

締まり閑散としている。

納屋橋の橋の袂で立ち止まり、、、、、

堀川を覗いてみるが、船(遊覧船)もなく

水面に時々、ヤナギの葉が流れ落ち行く。

この辺りは両側に柳の並木が在り、以前は

広小路通りをそぞろ歩く人で賑わった。

以前の納屋橋、

 

歩く人もなく、風に揺れる柳に小さな鳥

(メジロの様)が柳の葉に確り止まり、揺れ

に任せて、楽しんでいる様で、、、、、

 

今日の1句

風に鳥枝垂れ柳にしがみ付く    ヤギ爺



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