遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

歌声ひろば 4

2016-01-28 10:20:20 | 日記
平成28年1月28日(木)

歌声ひろば 4

昨日(1月27日)、天白文化小劇場で今年最初の歌声広場
が開催されました。

場所は地下鉄鶴舞線「原駅」下車、地下鉄を出ると直ぐ
駅ビルが有り、その4階に「天白文化小劇場」が在ります。
ここは、昨年から続き2回目の開催ですが、駅に近くて
とても便利な会場です。



全350席(車椅子席4席含む)、ホールも比較的広く、
明るく清潔n感じがします。

料金は1,100円、 歌集1冊 1,200円(貸出100円)

午前10時、寒い時期にも関わらず多くの方々が入場され、
ロビーには、暖かいコーヒーや紅茶、ウーロン茶などが
無料でサービスされていました。

4階ロビーの受付

今回、受付に男子中学生の方(3名)がお手伝いをされて
居ました。
名古屋市が毎年実施している「中学生による職場体験事業」
の実習として、職場体験、勤労体験、社会福祉活動、社会
奉仕等を実習を通して体験をし、自分の進路への方向を
学んで貰う為の事業の様です。

彼ら3人とても真面目で、我々高齢者に対してもとても
優しく親切でした。

10時30分、歌声広場の開演です。
司会(栗田さかゑさん)、ピアノ(ささはらなおみさん)
緊張と喉の状態を考慮され、発生の仕方等を教わりながら
1曲目、「スキー」から次々と唄って行きます、、。

冬景色(さぎり消ゆる湊への、、、、、、)
「冬景色」「早春賦」「あの素晴らしい愛をもう一度」
「もずが枯木で」「学生時代」「花、全ての人の心に花を」
「野に咲く花の様に」「花のメルヘン」「雪の降る町を」
「りんごのひとり言」「トロイカ」「歌のつばさに」
途中、ユーモアのあるトークを交えて、、、。

10分間のトイレ休憩です、、。
トイレに行ったり、亦喉を潤すためロビーでお茶を、、

後半の始まる前に、先ほどの中学生(3名)を舞台に招き、
「上を向いて歩こう」「世界に一つだけの花」を一緒に
唄います。

上を向いて歩こう(坂本 九のジャケット)

緊張のためか、顔を真っ赤に染めながら唄う姿がとても
初々しく、「緊張しました」「恥ずかしかった」それでも
「一緒に唄え楽しかった」とそれぞれに感想を、、、。
降壇する時、一斉に手拍子が、続いて大きな拍手が、、、


雪(雪やこんこ、あられやこんこ、、、、、)

会場の後ろの方には、園児を連れた若いお母さん達も見え
「おもちゃのちゃちゃちゃ」「さんぽ」「雪やこんこ」を、
子供達の手拍子につられ介護サービスの係りの方とお見え
のご高齢の人達も一緒に手拍子、手を上げ踊るシーンも、、

りんごの一人ごと(私は真っ赤なりんごです、、、、)
「りんごの歌」「みかんの花咲く丘」「川の流れの様に」
「冬の星座」「母さんの唄」「銀色の道」「翼を下さい」
「喜びも悲しみも幾年月」、、、、、、アット言う間に
フィナーレを迎えました、、、。


次回、守山文化小劇場の案内
毎回、何気ない時間を過ごし、帰りにはホッコリとした
気分で、、、それぞれの家路に、、、、。

次回は、守山文化小劇場(名鉄瀬戸線、小幡駅下車直ぐ、
アクロス小幡3階にある様です


日の1句

悪声も和音となりて冬ぬくし      ヤギ爺

寒声のやがて高揚してをりぬ      ヤギ爺


※寒声(かんごえ): 寒中に音声を錬磨する事