遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

笑門来福

2016-01-01 19:28:59 | 日記
平成28年1月1日(金)


明けましておめでとう御座います
平成二十八年丙申(ひのえさる)の元旦の朝は、
快晴のとても暖かな、穏やかな幕開けです。





初日の出

漆黒の闇が仄かにうっすらと明かりが、、
やがて東の空が少し赤くなり、遥かな山並みの上に、、
ゆっくりと、日が昇って来ました、、、。
6時50分頃の日の出から、凡そ10分ほど、、
上空から黄金の光りが街全体に降り注いで
本当に美しい朝がやってきました、、、。


お雑煮を頂く

カミサンと二人だけ、 静かに雑煮とお節を頂きました。
我家の雑煮は、焼いた四角の餅にモチナと大根をいれた
だけの済まし汁仕立てのあっさり味です。
これに紅白の蒲鉾をのせて頂きます。







お取り寄せのお節を頂く、、

お節も最近では、京都からのお取り寄せにし、
家では、黒豆、田造り、煮しめくらいで、、、
それもご近所さんとあげたり、頂いたりと、、。


年々数が少なくなる年賀状、、


9時過ぎ、1階玄関ホールの郵便受けを覗くと、、
待望? 、、の年賀状が届いています、、、。
年々その数は減って行くばかりです。
今年も、「老齢(視力の問題か)につき、来季以降は
年賀状でのご挨拶は控えさせていただきます。」の
賀状が、2,3通有りました。
何かとても切なく遣る瀬無い気分です。
それでも、それぞれに一言ずつの添え書きにはとても
ホットし、癒されています、、、。

明日は、娘達夫婦が二人の孫を連れて一宮から、、
午後には、息子達夫婦も二人の孫を連れてやってきます。
亦、束の間の賑やかな1日が始まりそうです。

今日の1句

初見空暁闇やがて黄金色     ヤギ爺

初見空地球の丸さ広さかな    ヤギ爺

添え書きの一言嬉し年賀状    ヤギ爺