84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

冬の鳥

2011年12月06日 | Weblog

     電飾の消えて寝につく冬の鳥

 12月6日。鳥達の塒(ねぐら)しまったようだ。童謡にもあるように、ねぐらは近くの森や山や人気のない街路樹と決まっていた。ところが、椋鳥ならともかく天敵を防ぐ為にはと赤々と街灯のともる街中の電線上などを選び灯の消えるまで騒いでいる。天敵には関係ないカラスまでが横着をきめ駅前のホテルの明かるい屋上を使い出した。あるものを活用する知恵は人よりも身近な生物にもあるようだ。