84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

夏至

2008年06月25日 | Weblog

 

 6月21日 乾杯や100周年の夏至の夜
 6月22日 ねじ花やそこよそこよに踏んでをり
 6月23日 梅雨晴れて喫水深き渡船かな
 6月24日 電車待つ農夫の慣ひ草を引く
 6月25日 ぼたんきょうと
            言ひあふ仲でありにけり

 21日の夏至の宵に「標示圏外」の電話。サンパウロ在住、移民半世紀のY君である。「継続は力なり」と言うが彼との毎月の安否は続いている。近頃は手紙より電話が多い。時差12時間?「今晩はーお早う」の挨拶から始まる。6月18日が日系移民100周年。イベントは続いているらしい。昨日は久しぶりの真夏日だったが、サンパウロは冬。9月には一時帰国する彼との交流計画が嬉しいこの頃である。