JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

JA9コンテストHF2022(PHONE)に参加

2022年11月04日 06時36分38秒 | コンテスト、パーティ関連

毎年11/2~3にかけて行われるJA9コンテスト(HF電話)、厳密にはそこまでの責任感は不要なのかもしれないけど、ホストエリアということもあり近年は何かしらの参加を意識している。と言うことで、今年は直前まで悩んだ末に28MHzでエントリーすることにした。

■富山県氷見市@JCC:2805(運用日:2022年11月3日)
今夏に地表波or山岳回折波で1に抜けるルートの1つという見立てで知ったことから、九殿浜園地の駐車場へ移動。バンドの運用パターン的に普段どおりの起床&朝食でも大丈夫(ちなみに機材系は前日に積み込み済み。)だと思うけど、万が一場所取りで負けた時にプランBに切り替える時間が無い(何だかんだで運用可能時間が1時間ほど減る)のも困るので、4時起きして道中で食事&買い出しを経て6時過ぎに現地入り。幸運にも場所取り負けは免れた。

とりあえず、先日調整したアンテナ@DIAMOND_HF10CLをセッティングして、「今すぐガツガツ運用しても誰も応答が無いだろうから、バッテリー温存も兼ねて8時スタートだな。」というプランに決め、待ち時間中は溜まっているCQ誌のナナメ読みで過ごす。

CQ誌@2022年10月号を読み終えたのが7:55頃。少し早いけど、トイレを済ませて始めることに。結局7:59からワッチ開始&28.610[MHz]でCQをスタート、1分ちょいで県内からCALLいただき早速1QSO成立。「とりあえずボウズは回避(最低限の目標達成)できたな、OK!」と満足感に浸る。

その後は28MHzの名物“ホニャラ”がうるさく、最高で28.640まで行ったせいもあり2時間ほど空振り、「さすがに何とかせんとな…。」と思い28.600からワッチ、1局にCALL~QSO成立。その後はホニャラも静かになったので、他のノイズに合わせて28.620や28.605でCQを出し続ける。それで4QSOが叶い、正午を迎える。

元々「PMはQRPコンテストだよな。」と思っていたので、ここでJA9コンテストは終了。アンテナ@HF10CLを撤収した。QRPコンテストは13時からなので、それまでの時間は休憩と食事、それとUP写真の撮影などを行って過ごした。

-・・・-
最近の運用実績を踏まえると満足できるQSO数ではないんだろうけど、バンドがバンドだけに、そこは不問にしないとダメだろう。もしも90年代後半の某年のようなスキャッターが発生すればラッキーという思いはあったけど、今年は無かったっぽい。と言うことで、結果は6QSO×5マルチ(すべて28内)=30点。近日中に電子ログを提出しますね。


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