JR9RVKの雑記的業務日誌

HF帯のモービル運用をメインに行うアマチュア無線局と、その免許人の備忘録。

ラジオ工作教室にスタッフで参加_231112

2023年11月13日 18時07分18秒 | ハム的お出かけ

10/9(月)の8N9C/9公開運用の際に、「11/12(日)に行うラジオ工作教室にスタッフとして協力いただけないか?」と打診され、ありがたく引き受けた。それを踏まえて、そのネタを事前に製作する機会ということで、10/15(日)のハムセミナーに急遽参加することにした。そして11/12(日)、工作教室当日を迎えた。

会場は、黒部市吉田科学館。9:00までに集合ということで、8時ちょい前に自宅出発。海沿いっぽいルートを選んで8:45頃に到着したが、既に設営は始まっており、早速その中に加わった。

製作するのはFMラジオキットで、この1か月の間に新たに判明した事情について確認。取説?製作手順書?が改訂されてしまい、コイルの承合に関する情報が無くなった。なので数(2個のものと1個のもの、計2種3個。)で追っかけるしかないとのこと。う~ん、これは失敗しないための最重要項目かもしれないな。

実際のスタートは9:15頃だったかな?まず、ラジオ・ミュー@地元コミュニティーFM局の方からラジオの受信経路や特長である災害対応性や停電対応性などの説明、その後にラジオ工作と続き、注意事項(特にハンダごてによる火傷)や理想的なハンダ付け形状(いわゆる富士山形と芋ハンダ)について説明の後に作業が始まった。

私は2テーブル(4家族)をメインに担当し、一応ハンダ付け経験の有無を確認の後「なるべくご家族内で完成させればBEST(おそらく達成感MAX、たぶん親の株が上がる?)なので、こちらから過剰に口出ししないように出来ればと思っています。」と伝え、2テーブルをキョロキョロ見ながら必要に応じてフォローに入った。

今回最も苦戦したフォローは、乾電池用電源コードの付け直しだった。ハンダ吸い取り器が見当たらなかったので、こての熱だけで対処。取り付け済みのコードを抜くのは簡単だったが、埋まった穴のハンダが溶けている間に電源コードを突っ込んで再取り付けするのは難しかった。座ってやればそうでもないのかもしれないけど、今回は座らずに腰への負担が少なそうな姿勢でやったため苦戦したのかもしれない。

それと、熱の加え過ぎで基板のランドが剥がれる事案が発生し、その対処は私では無理だったので、プロ級スキルの方に相談してフォローを引き受けていただいた。この2件が今回のメインディッシュだったと思う。

他のテーブルで発生した事案?は把握していないけど、11:30頃には全員終了することができた。その後は撤収や挨拶を経て昼過ぎには解散。近くで某全国チェーンのお店が出来たとのことで、様子見を兼ねてそこで昼飯。黒部市移動の運用プランもあったけど、雨が強くて気分が乗らなかったので、そのまま帰宅した。

と言うことで、事前に注意を促していた火傷も無く、無事に終了した。また機会が有ればお手伝いさせていただきたいと思う。


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