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Music Mania

No Music No Life

カッティングのカッコいいJ-POP

2021年12月26日 | ギター
ギターのカッティングは、していないと下手になる。
レベッカをやっていたときは、カッティング中心だったので、それなりには弾けていたと思う。
しかし、活動停止以降カッティングを弾く機会が減ったため、どんどんレベルが下がっていき、先々月のライブでは本当に下手になったと実感した。
テンポが遅いとか、8ビートだったらまだなんとかなるのだけど、テンポ120を超える16分だと右手がリズムについていけなくなってしまう。
なので、「古い日記」とかテンポ130くらいの16分カッティングがかなり苦しい状態だった。


そんななか、来年2月にライブの予定が入り、そこでカッティングを主体とした曲を2曲することになったので、この機会に練習しようと思う。
まずは、ずっと真夜中でいいのに。の「秒針を噛む」という曲。
作曲のレベルが高く、とてもかっこいいのに、普通のポップスのように気楽に聴ける親しみやすさがある。
ずっと真夜中でいいのに。というのは、ACAね(あかねと読むのか?)というボーカルのプロジェクトで、他のメンバーについては謎である。
アルバムを聴いたところ、ベース、ギターは生演奏で、おそらくピアノも生演奏のように聴こえる。ドラムは生なのか打ち込みなのかわからない。
そしてギターのカッティングが素晴らしい。
切れ味鋭いのは当然として、なによりセンスが光る。
コードだけでなく、単音カッティングも秀逸だし、ワウの使い方も見事だ。
こういうギターが弾けたらとてもかっこいいので、練習のしがいがある。
それと、ベースもめちゃくちゃカッコいい。
ギター講師のかずきさんが上手く解説してくれているので、こちらをご覧ください。

ずっと真夜中でいいのに。のギターフレーズが魅力的すぎた!


もう1曲はBOOWYのバッドフィーリングである。
カッティングの名曲として有名な曲で、弾いたことがあるという人も多いだろう。
すごくカッコいいけど、けっこう難しいことでも有名だ。
BOOWYコピバンでもちゃんと弾けてなかったり、あるいはこれが弾けないためにレパートリーから外してたりするバンドも多い。
コツとしては、前半は左手親指で6弦、人差し指で1〜3弦を押さえてリズミカルに弾くこと、後半は右手の16分のピッキングのリズムが狂わないようにすることだ。
詳しくはかずきさんが開設してくれているので、ご覧ください。

布袋寅泰から学ぶ!伝説的カッティングリフの弾き方【Bad Feeling】
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