名古屋ギターフェスタ2018

昨日は名古屋で開催された「名古屋ギターフェスタ2018」を見てきた。
入場料、当日1000円、高い。

これって毎年開催されてるのかな？
もし来年もあるのなら、僕はおそらく行かないであろう。
つまり、あまり面白いとはいえないイベントだったのだ。

僕はもっと、例えばクルマでいえば東京モーターショーみたいな、各メーカーのブースがあって、新製品や目玉商品があって、それに触れて鳴らして体験できるものかと思ってた。
フェンダー、ヤマハ、ＰＲＳ、マーティンなどのギターメーカーだけでなく、ローランドやズーム、各種エフェクターメーカーなどの新機種なんかも見れるのか、と思った。
さらに中古販売コーナーなんかがあると、買う気のない僕でも思わず衝動買いしてしまう逸品に出会うとか、そういうのも期待してた。

でもちょっと違ったみたい。

単にいくつかの楽器屋さんが並んでるだけで、すらーっと通り過ぎたら、5分くらいで見終わってしまった。
せっかく1000円も出したので、もうちょっとじっくり見て回って、それでも15分くらい。
もう一周回って、「まあ、こんなもんか」と思ったので、出てきた。
抽選会があったのでクジをひいたらハズレで、残念賞としてピックをもらった。

ちょっと見ごたえがあったのが、倒産したばかりのギブソンから、レスポールが30本くらいズラリと並んでたこと。
安いモデルで18万円くらい、次が22万円だったか。
同じ色でも木目の違いがあるので、完全に同じものはない。
あれだけ並んでると、好みの木目を選べるので、レスポールを買うつもりだった人は選択肢が多くてよかっただろう。