まずは、予めメーカーが作ったパッチを確認してみよう。
ここには、E・ヴァン・ヘイレンやジミー・ペイジ、マイケル・シェンカーなど、世界の有名ギタリストの音色をシミュレートしたパッチや、ハードロック風、ブルース風、ブリティッシュロック風といった、すぐに使える(かもしれない)パッチが100種類ある。
100種類すべて試してみた結果、このままの設定で実際に使えるのは5種類くらい、せいぜい10種類といったところか。
まあ、こういうのはこんなもんだ。
細かい設定は自分でやらなければ、自分好みの音にならないのは当たり前なのだ。
まず、歪系の音がG2.1Nuとは比較にならないくらい良くなっている。
G2.1Nuでもきちんと設定すれば、使える音は出るんだけど、こっちはもっと自分好みの音に設定できる懐の深さがある。
とくに僕が気に入ったのは、マーシャルJCM800をシミュレートしたもので、僕の耳にはマーシャルそのものの音が出てるような気がする。
もうね、歪はこれだけでいいのでは?というくらい、見事にクランチで味のあるサウンドなのだ。
これでもっとガツンとした歪がほしい場合、伝説のエフェクターと言われるゴールドのケンタウロスをシミュレートした、ゴールドドライブというエフェクトを加えれば、サスティーンの効いたパンチのある歪が得られる。
ディレイなどの空間系は、もともとZOOMの得意とする分野なので、相変わらずのハイクオリティで納得できる。
次に使い勝手。
あらゆるニーズに応えるため、いろいろな使い方があるようだけど、僕の使い方は異なる設定のパッチを4つ並べる、というもの。
で、この「異なる設定のパッチを4つ並べる」状態を50種類も作ることが出来る。
僕の場合、基本となる設定はこんな感じ。

1つ目 ギターソロ用(マーシャルJCM800、ゴールドドライブ、その他)
2つ目 バッキング用(マーシャルJCM800、その他)
3つ目 クリーンバッキング(コンプ、リバーブ)
クリーンの設定は前のG2.1Nuと同じにしている。
歪系はマーシャルを基本にしたので、今までとはちょっと違った感じになった。
例えば、アンプにローランドJC120を使った場合、クリーンのバッキング時はJC120なのに、ギターソロになるとマーシャルサウンドになるという、変則的なもの。
ただ、僕の経験上、同じギター、同じアンプを使ってる関係で、それほどチグハグな感じにはならないと思うけど。
また、レベッカの曲はディレイを効果的に使ってる曲が多く、ご存じのようにディレイの設定は曲ごとに変えなければならない。
なので、曲単位でディレイのパッチを作り、パッチ名に曲名を入れた。
これだと迷うことなく、一目瞭然だ。

それと、G5nは、ノイズの少なさもかなり進化した。
家でやってる分には、ほぼ無音に近い。
G2.1Nuだと、とくに歪系のエフェクトを入れると、サーってノイズが出たものだ。
ダメなところもある。
一番ダメなのは、パッチの切り替え時にちょっと音がもたつくときがあること。
とくにディレイが絡むと、立ち上がりが悪くて、これはいけない。
G2.1Nuは、この点の問題はなかったのに、どういうことか?
進化してないだけならともかく、退化したらいかんでしょ、退化したら。
それと、内臓のリズムボックスの使い勝手がすこぶる悪い。
これも使いやすかったG2.1Nuから大きく退化してる。
と、まあ、いろいろ書いたけど、全体的にはコツさえつかめば使い勝手はかなりよい。
僕は30代後半にギター復活してから、ずっとZOOMのマルチを使ってるけど、もうコンパクトを並べるって方式には戻れない。
シーンごとにエフェクトを個別にオン、オフするより、パッチごと切り替えるほうが自分のスタイルにあっている。
あとは、切り替え時の問題をなんとかクリアせねば。
(ディレイ使用時のパッチのエフェクト数を最小限にしたところ、けっこう改善されたように思う)
(実はディレイが原因なのではなく、アンプシミュが原因のようだ。アンプシミュを外してみたところ、全く問題なく立ち上がるようになった。8/21)
ここには、E・ヴァン・ヘイレンやジミー・ペイジ、マイケル・シェンカーなど、世界の有名ギタリストの音色をシミュレートしたパッチや、ハードロック風、ブルース風、ブリティッシュロック風といった、すぐに使える(かもしれない)パッチが100種類ある。
100種類すべて試してみた結果、このままの設定で実際に使えるのは5種類くらい、せいぜい10種類といったところか。
まあ、こういうのはこんなもんだ。
細かい設定は自分でやらなければ、自分好みの音にならないのは当たり前なのだ。
まず、歪系の音がG2.1Nuとは比較にならないくらい良くなっている。
G2.1Nuでもきちんと設定すれば、使える音は出るんだけど、こっちはもっと自分好みの音に設定できる懐の深さがある。
とくに僕が気に入ったのは、マーシャルJCM800をシミュレートしたもので、僕の耳にはマーシャルそのものの音が出てるような気がする。
もうね、歪はこれだけでいいのでは?というくらい、見事にクランチで味のあるサウンドなのだ。
これでもっとガツンとした歪がほしい場合、伝説のエフェクターと言われるゴールドのケンタウロスをシミュレートした、ゴールドドライブというエフェクトを加えれば、サスティーンの効いたパンチのある歪が得られる。
ディレイなどの空間系は、もともとZOOMの得意とする分野なので、相変わらずのハイクオリティで納得できる。
次に使い勝手。
あらゆるニーズに応えるため、いろいろな使い方があるようだけど、僕の使い方は異なる設定のパッチを4つ並べる、というもの。
で、この「異なる設定のパッチを4つ並べる」状態を50種類も作ることが出来る。
僕の場合、基本となる設定はこんな感じ。

1つ目 ギターソロ用(マーシャルJCM800、ゴールドドライブ、その他)
2つ目 バッキング用(マーシャルJCM800、その他)
3つ目 クリーンバッキング(コンプ、リバーブ)
クリーンの設定は前のG2.1Nuと同じにしている。
歪系はマーシャルを基本にしたので、今までとはちょっと違った感じになった。
例えば、アンプにローランドJC120を使った場合、クリーンのバッキング時はJC120なのに、ギターソロになるとマーシャルサウンドになるという、変則的なもの。
ただ、僕の経験上、同じギター、同じアンプを使ってる関係で、それほどチグハグな感じにはならないと思うけど。
また、レベッカの曲はディレイを効果的に使ってる曲が多く、ご存じのようにディレイの設定は曲ごとに変えなければならない。
なので、曲単位でディレイのパッチを作り、パッチ名に曲名を入れた。
これだと迷うことなく、一目瞭然だ。

それと、G5nは、ノイズの少なさもかなり進化した。
家でやってる分には、ほぼ無音に近い。
G2.1Nuだと、とくに歪系のエフェクトを入れると、サーってノイズが出たものだ。
ダメなところもある。
一番ダメなのは、パッチの切り替え時にちょっと音がもたつくときがあること。
とくにディレイが絡むと、立ち上がりが悪くて、これはいけない。
G2.1Nuは、この点の問題はなかったのに、どういうことか?
進化してないだけならともかく、退化したらいかんでしょ、退化したら。
それと、内臓のリズムボックスの使い勝手がすこぶる悪い。
これも使いやすかったG2.1Nuから大きく退化してる。
と、まあ、いろいろ書いたけど、全体的にはコツさえつかめば使い勝手はかなりよい。
僕は30代後半にギター復活してから、ずっとZOOMのマルチを使ってるけど、もうコンパクトを並べるって方式には戻れない。
シーンごとにエフェクトを個別にオン、オフするより、パッチごと切り替えるほうが自分のスタイルにあっている。
あとは、切り替え時の問題をなんとかクリアせねば。
(ディレイ使用時のパッチのエフェクト数を最小限にしたところ、けっこう改善されたように思う)
(実はディレイが原因なのではなく、アンプシミュが原因のようだ。アンプシミュを外してみたところ、全く問題なく立ち上がるようになった。8/21)
マルチ使っても
以前のレコーディングはシンプルにプリセットの
基本で使用しました。
コンプとか強めに使いたくなったりします
自宅で弾いてると特に(笑)
最近のマルチはエフェクターよりアンプシュミレーターに力を入れてるようで、家で宅録する場合にいいそうです。
僕はアンプシュミレーターをアンプにつなぎますが。
コンプ強めは80年代の音ですね。
当時のフュージョンやAOR系のサウンドには欠かせないので、僕もけっこう強めにかけてます。
ミュートして単音で弾くとき、コンプがあるのとないのではかなり違いますね。
よりよく弾くためにはどうしても新しく購入せざるおえませんね。
そして改めて感じたのが、レベッカの曲を弾くのって複雑で大変なんだなぁーって感じました。
新しいエフェクターと共に楽しんで下さいね♪
余談ですが、無趣味な友達がこれからギターをしたいと言い出してます。
周りが就職や結婚または、弾けずじまいで挫折してしまっているので、続けてくれたらと思います(^_^;)
新しいの買っちゃいました!
最初は下位モデルのG3にしようか、前モデルのG5にしようかと思ってたのですが、どうせ買うなら新しいのにしとこうとコレにしました。
なかなか楽しくいじってます。
ハードロックやメタルやパンクではない音楽をやる場合、とくに80年代ものは、多彩な音色が求められたりします。
ちょうどコンパクトエフェクターが発展したのがこの時期なので、いろいろな可能性を求めたのでしょうね。
友達がギターデビューですか!
それはおめでたいことです。
あとはちゃんと弾けるレベルに到達することを祈るばかりですね。
ちょっと引っ越しでばたばたしております。
よさそうなマルチですね。
私、昔マルチ買ったのですが、その後、クラシック
に行ってしまって、殆ど使ってなくて押入れ奥にあり
ます。。。。
ということもあり、マルチ、ちゃんとわかっていないん
ですが、、
曲ごとにパッチ組めれば、パッチxxxは、
ペダル1はリフ、2はクリーンアルペジオ、3はリード
とかできるんですよね?
ちなみに、私が持っているマルチはこれです。
http://www.efmaniac.com/yamaha-dg-stomp/
確か、2001~2002たくらいの年ですかね、
会社の後輩から、”これ、コスパいいっすよ!"
なんて言われて御茶ノ水で買いました。。
スイッチ含め金属仕上げというのもあり、見た目
でも気に入って買った記憶があります。
おや、引っ越しされたのですか。
お忙しそうですが、猛暑日が続きますよね。
僕のところでは、ほとんど雨も降らず、毎日うだる暑さです。
曲ごとにパッチというか、バンクを組めば、ペダル1はリフ、ペダル2はクリーン、ペダル3はリードと組むことが出来ます。
いろいろなバンドを掛け持ちする場合も、例えば、バンク1はジューダス、バンク2とバンク3はドゥービー、バンク4とバンク5はTOTOみたいにも使えます。
ヤマハのマルチは評判よかったみたいですね。
僕は使ったことがなく、また周りでも使ってた人はいないのですが、当時としてはアンプシミュレーターも内臓していて、たぶんZOOMよりも本格的なサウンドだったんじゃないでしょうか。
今、ヤマハがマルチから撤退したのを惜しむ声もあるので、いい機材だったことがうかがえます。
LINE6やVOXも評判いいようですが、僕の周りではBOSSかZOOMばかりです。