ご愁傷さまでございます
雪って、膝まで埋まると、足を抜くのにかなりの力が必要です。
さらっとした雪ならまだしも、屋根からの落雪や、壁際に溜まった雪だと締まっているので、大変です。
家の周りが雪で埋まっているときは、まずは、壁際の雪をスコップやジョンバという雪かき用の道具で、潰します。
この作業をするときは、屋根の雪の落ち具合を見ながら、落ち続けているときは、もちろんだめ!
落ちるのに間隔があるときは、落ちて来ない間を見計らって、するんです!
それでも、危ないですから、落ちるんじゃないよ~ って雪に言ったりして。
家の壁際の雪って、壁が太陽熱で暖まって、少しずつ、雪が解けて隙間ができているのです。
これが、家の周りの雪かきの時に危険で、ここに足が落ちたり、はまったりしたら、抜けない可能性がありますから!
屋根からの落雪は、屋根に傾斜がある場合は、その軒先の真下よりちょっと遠くに落ちます。
なので、まず、外壁に接している雪を潰して、足元を作っておけば、ある程度の安全は確保できますね。
それと、屋根の雪が落ちる時間って、大体決まっています。
それを知っておく必要がありますよ。