わが町内会では高齢者が多く居住していて、認知症の方もいたことから
今後どのように見守っていくかについて懇談会を作って活動してきた。
この活動の一環として、地域の施設(グループホーム)、包括支援センター
の方々と一緒に認知症や高齢者のかたとのコミュニケーションを作って
いくかを実地訓練で模擬認知症の人を立てて、そのふれあいのあり方を学ぶ
事を行った。歳を重ねれば皆同じという思いからお互い様との考えから
「お互い様サポーター」と称している。
まずは講習だ。
実地訓練は大変だ。プロの演技者が立っている。
今年で3回目の実施だ。
しかし、なかなか思うところの話や、行動を実践できない。
苦労する。
模擬の演技者が知っている人なら、なおさらよく誘導できないのが現実だ。
こんな実地訓練は何度やってもうまくは行かないがサポートを
どうすればいいかを学ぶには繰り返すことが大事と思う。
反省会はいいところや、うまくいかなかったことなどを話し合って
今後の活動や実際の活動に役立てるようにしていくことを誓って
この日の訓練を終わった。
参加者に感謝だ。
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