今日も原子力発電所の状況が放送されているが改善されていると言う報道はない。
福島県の浜通りから避難してきた人たちは今、地震や津波、それにもまして放射能と言う恐怖から逃れるためにここ福島に一旦留まったものの
ここも危険と言う観念から県外に移動すると言う現象が起きている。
福島にいる私たちはどうするのかと言う危機感が薄いのだろうか？
と言っても遠くに行くというには車を走らせるガソリンが無い状態だ。
ここは福島市内にある町内です。
地震後の町内は一時は集会所に５０名ほどの避難する人がいましたが今は解散しました。
しかし、町内はまだ水道が供給されていませんので不安があります。
ただ、この町内には自家水道を持つ家があったために皆さんが本当に助かりました。
おかげさまで慌てることなくみんなが無事に安心して生活しています。
