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山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

体中がこっています(@_@)

2015年09月07日 | 日記


先日、山形県知的障がい者福祉大会が終わったあと、
育成会のお母さん仲間がやっている「足芯術」という整体をやっているお店に行ってきました。

マットにうつぶせになり、足裏でグイッッっと踏まれる(危ないクラブじゃないですよ)(^_^)v
のですが、肩甲骨付近に足を乗せた途端「ちょっとFさん!なに、こんなにパンパンなの!」
と驚かれてしまいました。

「自分で肩こってるな、って思う?」と聞かれたので、
「この前まで、こってるな~と思ってたけど、いまは大丈夫だよ」
と答えたところ、
「これはね、こり過ぎていて肩こりも感じなくなっているんだよ」
「うわ~、これはリンパも詰まっているなぁ」
などと言われながら、グイグイ足で踏まれるので
「イ・ダ・イ・・(痛い)(@_@;)・・・・」と思わず言ってしまいました。

「痛いよね~、こんなになっている人は久しぶりだ~」
なんて言いながらグイッと施術をしてくれました。
(たぶん手(足)加減してくれていたのだと思いますが)

終わった後はなんだか体が軽くなったような気持ちです。
でも、「Fさん、これもう一度やらないとダメだな」と言われました。

さて、来週16日(水)は知的障がい者レクリエーション大会ですので、
それが終わったら、また行ってこようかな~~~
痛いけど、リンパも詰まっているようじゃ心配ですもんね(ーー゛)


ご訪問ありがとうございます(F)

「お母さんありがとう」

2015年09月06日 | 日記
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8月30日(日)、盛大に行われた「山形県知的しょうがい者福祉大会」
みなさんからいただいたアンケートを揃えながら読んでいましたら
とても良かったと書いてくださっている方が本当に多くて、
とても嬉しく思っていたのですが、何人もの方が、
本人大会で、お母さんに感謝の気持ちを伝えていたのが感動した。
やらせではなく、お母さんに感謝を述べていたのにジーンときた。

と書いてくださっていました。

実はその時の事務局は、午後からの式典の準備があり、
舞台そででバタバタしており、じっくりとその場面を聞いておりませんでした。

でも、私はかろうじて「お母さんは亡くなっているのですね」という
進行役の方の言葉だけは聞こえていました。

そこで、先日行われた会報の編集委員会で
福祉大会に参加した委員の方にその時の状況を聞こうとしたのですが、
”とても感動して泣けてきて、その時になんのカードを引いたのかも思い出せない”
とのことでした。

そこで、本人大会の事務局をしていた知的障害者福祉協会に聞いてみました。
福祉協会のほうでも、その部分は、偶然が重なり
出てきた話だったのでとても感動的だったというようなことを
おっしゃっていました。

そして教えてくださったのですが、
サイコロトークの一番最後の質問で、会場から出てきてくれた方
引いたカードは≪障害≫
質問は、≪あなたは自分の障がいがわかりますか?≫
というものだったそうです。
会場が一瞬”そんなこと聞いて分かるのか?”というような雰囲気になったそうです。
実際に、今回福祉大会に初めて参加した私の友人は
「え?そんなことを本人に聞くの?」
と思ったそうです。

その方は、「僕はダウン症です」と答えたそうです。

その方は、ダウン症として生まれた自分を、お母さんは
一生懸命に育ててくれたのだということを話したそうです。
そして「お母さんは5月に死にました」とおっしゃったのだそうです。
その時も会場の雰囲気が、ザワッとしたようです。

進行の方が「お母さんに言いたいことはありますか?」
と聞いてくれ、その言葉が「お母さんありがとう」
だったのだそうです。

電話で聞いていた私も、ジーンとしてしまい、
涙をこらえるのがやっとでした。

そして、電話で聞いたとこを編集委員の方々に伝えたところ、
先ほどの編集委員の方が「あぁ、また泣けてくる」と言ってました。

本当に、たまたま会場にいた方でしたし、
本当に偶然に引いたカードが「障害」だったのです。
他のカードだったら、こんなに感動的な話は聞けなかったのだと思います。

「お母さんありがとう」
親たちはこの言葉を聞くことによって
障がいをもって生まれてくることになり、
さまざまな困難を味わっているであろう我が子が、
親に対して怨みではなく感謝の気持ちをもってくれているのだと
感じることができた瞬間だったのかもしれません。

これは同じ当事者の親ではないとおそらく理解できないでしょうが、
我が子に対する申し訳なさ、(健常に産んであげれなかった)
この感情も少し報われたように感じることができたのかもしれません。

「泣かされました、あの純粋さに!」
「とても良い大会にしていただいてありがとうございました」
というようなこと私の個人的なメールに送ってくれた人もいらっしゃいました。

そして、今回の大会に初めて参加してくれた私の友人も
自分の障がいを知るということは難しいことだけれど
本人にとって、とても大切で必要なことなのだなぁと思った。
来年からもこの大会に参加したいと思います。
障がいのある息子もまた参加したいといっています。
といってくれました。


さあ、来年は新庄最上地区での開催です。
まだ、場所も日程も決まっておりませんが、
良い大会になるようにしないといけませんね!
福祉協会さん、またどうぞよろしくお願いいたします(#^.^#)


ご訪問ありがとうございます(F)

東京で、ぱおぱおさんの「ふく福たまご」が買える!

2015年09月05日 | 日記
今回もはとぽっぽ通信からの情報です!

hatopopo (3)
これは以前私が買ったことがある「ふく福たまご」です
今もこのパッケージなのかは解りません(;^ω^)

hatopopo (4)


このたまごが、なんと銀座にあるアンテナショップ「おいしい山形プラザ」で
販売されることになったそうです!

しかもその理由が、障がい者が関わっている商品だ、
ということはまったく関係なしに、見た目(パッケージ)が良いこと、
中身が良いこと、と両方の魅力があったからだそうです(*^^)v

なんと素晴らしいことでしょう!
福祉的要素がなくても、みなさんから買っていただける商品だと
バイヤーの方が判断したということですものね。
しかも、東京のアンテナショップで販売ですよ!
これは嬉しいですよね!

これは東京に行く機会があったら是非行ってみたいとおもいます。

ご訪問ありがとうございます(F)

Shyn! saeki

2015年09月03日 | 日記
先日の山形県知的しょうがい者福祉大会に参加した方には
資料の封筒のなかに入っていたはずですが、改めてご紹介します。



平成2年熊本県に重度の脳性まひの障がいを持って生まれる。
熊本YMCA学院高校(通信制)卒業
2009年より堀川昭弘氏に師事。
その後3回の二人展、2回の個人店を開く。

2015年5月 逝去(享年24歳)

「佐伯 駿 ちぎり絵 遺作展」 
in鶴岡アートフォーラム1階 Aギャラリー


2015年9月17日(木)~9月20日(日)
入場は無料です。


なんと、もう亡くなられているのですね・・・
しかも今年、まだ24歳、ウチの子どもたちと同年代です。
悲しいですね・・・・

すばらしいちぎり絵がご覧いただけるのだと思います。
お近くにおいでの際はぜひ足を運んでみてください。


ご訪問ありがとうございます(F)

福祉大会(イカの一夜干し体験)

2015年09月02日 | 日記
一夜干し体験に参加した天童市育成会事務局から
写真を送っていただきました。

ほぼ、全員初めての体験でしたので、大盛り上がりだったそうです!

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一応、これが完成形!
だれのイカなのか解るように名前と一緒に干すのですね。



現地についた途端、試食をドド~ン!と出していただいたそうです。

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さばき方を教わっているのかな?

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ほらほら、こうするんでしょ!

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開いたイカはよ~く洗います! たぶん(;^ω^)

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な~んか楽しそうです

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ほら、手もちゃんと洗ってね!


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もう、ちゃんと干さないとイカが落っこちちゃうよ!
なんて言っているのかな?

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名前も一緒に串刺しするのか?( ゜Д゜)

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再び、これが完成形です。(たぶん)


イカは好きじゃなかったはずなのに、試食を食べたら美味しくて、
イカがたべられるようになった人もいたそうですよ。

350円で、イカの一夜干しが3枚なんてとってもお得ですよね。
(もちろん、特別料金です)

この後、天童市手をつなぐ育成会は、庄内観光物産館へ立ち寄って
お買い物をして帰ってきたようです。
参加した方々は、とても充実した時間(本人大会・式典・一夜干し)を過ごせたということで
来年の福祉大会にも必ず参加する!と盛り上がっていたようですよ。


ご訪問ありがとうございます(F)

ご存知ですか?UDタクシー

2015年08月30日 | 日記
はとぽっぽ通信の見出しをそのまま使ってしまいました。
ごめんなさい、佐藤さんm(__)m

ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)私も知りませんでした!
まぁ、佐藤さんが知らなかったものを私が知っているハズはないですが・・・

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先日の花笠まつり、これしか撮れなかった(´・ω・`)

ユニバーサルデザインということだから、
車いすのまま乗れたり、ベビーカーや、バギー、
大荷物の人も乗れるというタクシー、良いですよね。

予約をしてから利用する介護タクシーと違い、
UDタクシーは、流し営業をしている通常のタクシーと同じ!というのが
すごいですし、良いですよね!
健常者だろうが、障がい者だろうが、高齢のご老人、妊婦さんも利用できる
ということですものね!


はとぽっぽ通信によると、昨年の3月28日からUDタクシー認定制度がスタートした
ということですから、まだ1年半くらいということになります。
詳しくしりたいかたは、是非はとぽっぽ通信を読んでみてください!

さすがに山形ではまだないだろうな~と思って
ググってみたところ、米沢にありました\(^o^)/!
”米沢酒類販売株式会社 タクシー事業部 ツバメタクシー ”
UDタクシー1台とHPに書いてありました。
しかも、サービス紹介に「育児支援あり」 「子育てタクシー」
なんてことも書いてあります。
なんか興味わいてくるタクシー会社ですね。

残念ながら他には、県内でUDタクシーで引っかかるところはなかったです。

最後のほうに佐藤さんが書かれています。
「みんなが乗りやすくて荷室が大きい普通のタクシー。
道端で手をあげたらUDタクシーが停まってくれた、
そんな風景が早く当たり前になってほしいな、と思います」


ホントホント!(*^。^*)私もそー思いますっ!!
早くそんな山形になってほしいです!

ご訪問ありがとうございます(F)


ETC障がい者割引サービス・・・(その2)

2015年08月28日 | 日記
先日投稿したETCの障がい者割引サービスから見えてきたもの、第2弾です。

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まず、他県の育成会で親しくしていただいているところに問い合わせをしてみました。
ETCカードを作る前の口座の開設にとても興味をもっていただきました。

ただ、これまでは開設するのに苦労したというような話は
聞こえていないようでした。
やはり、みなさん私と同じように、子どもがまだ未成年で
親に親権があるうちに金融機関の口座を開設しているようです。
※結局、口座開設は未成年のうちに!が一番のようです。

それでも、それぞれの会員さんに問い合わせをしてくださったり、
知り合いのベテラン相談員さんに聞いてくださったり、
また、知的障がい者専門の保険を取り扱っている会社の
元社長さんなどに聞いてくださったりしていただいたようです。

本当に全国に育成会の仲間がいるということは心強いことだと思いました。

・すでに口座をもっているとしても、口座からお金を引き出す時に
 親の代理人署名で大丈夫な銀行と、それではダメな銀行がある。

・大手の銀行は意外と融通がきかないことが多いようだ。
 小さなころから利用している地元の銀行なら親が窓口に行って口座を作れた。
 (親ではダメなんて、銀行の担当者がダメダメなんじゃないの? )
 
・田舎の郵便局に聞いたら、本人が誰かと一緒に窓口にきて、
 意思疎通がとれるようならOKといわれた。
 (それって窓口の人の力量にもかかってくるのでは?)

というようなお話しが聞こえてきました。
ただ、いろいろな話をきいていると、
今、いろいろな詐欺被害などが起こったりしていますし、
第三者による不祥事も多い。
そんなこともあり、各省庁が厳しく指導しているからだ
というような意見もありました。

そして、ベテランの相談員さんからの意見ですから参考までに!
と教えていただきました。

・軽度の方の場合は一人で銀行に行き、特に手帳を見せなくても
 普通に口座開設できます。
 重度の人は、後見人必須のところもあります。
 昔作った口座でも、その後の取り扱いの改正で、
 重度の方の場合は、本人が窓口に行っても
 払い出しができないこともあります。
 重度の方の場合は、後見人名義の本人口座開設がベスト
 (銀行に後見人が裁判所書類を提出等して作成すると、あとの事務手続きが楽)
 ですが、信頼できる後見人であることや法人後見などが必須でしょう。
 いずれにせよ、良くも悪くも契約の時代、
 これからは多くの人に成年後見人が必要ですね。

とのことだそうです。
これを聞いてくださった、栃木県手をつなぐ育成会の理事長は、
「それには、成年後見制度がもっと使い勝手良くならないとですよね~」
と言っておられました。

私が別に聞いた金融機関でも、最初は「後見人が必要です」
的な説明をしていたのですが、
「知的障がい者も20歳になると、障害年金をもらいますが、
年金がもらえることになっても、振り込まれる口座を開けないということが出てきますね。
20歳になったらすぐに後見人の手続きをしないとならないってことですか?」
と、突っ込んだ質問をぶつけてみましたら、
「あ~~~、親御さんが窓口にきて親御さんの身分証明と
ご本人の身分証明などがあれば、開設は可能です」
と、クルリと話が変わってきました。( *´艸`)
本当に金融機関ごと、それと対応してくれる人によっても違うような気がしてきました。

ということですが・・・
ここからETCカードの話になりますが、ETCカードというものは、
結局のところクレジットカードということになります。
銀行の説明では、申込書は銀行で渡しますが、
審査はクレジット会社が行うので、銀行の手は離れること。
そして、クレジットカードの申込書というものは、
本人の自書ということが原則となっているので、
文字が書けない知的しょうがいの方の場合はどうするのかは
申し訳ないが把握しておりませんでした。
ということのようです。

ん~~~、これは誰に問い合わせたらいいのでしょう。
クレジット会社?それともNEXCO東日本?
知的障がい者のETC障がい者割引サービスは結構ハードルが高い!
ということはよ~く解りました。

ウチもそうですが、私の知り合いも何人か
これはハードル高そうだ、と、ここまでまで聞くまでもなく
すでに何年も前に割引サービス申請を挫折していましたからねぇ~

でも、なんとか割引サービス利用できないものでしょうか。
青森県育成会の事務局長も「合理的配慮」とかはならないのでしょうかね
育成会としての課題が見つかったということでしょうか。
とおっしゃっていました。

私も、もう少しこの問題を追いかけてみたいと思います。



ご訪問ありがとうございます(F)


いよいよ大詰めです

2015年08月27日 | 日記

今日の空ではありません(汗)

実は昨日、村山地区は気温が低かったのですが、
なんと鼠ヶ関では、30℃まで気温が上がったそうです。

鼠ヶ関、そうです!今週末に福祉大会が開かれる”温海”です!
今日もこのあたりは気温が低めですが、温海はどうなのでしょう。
当日も暑いのかな・・・

大会の準備も大詰めになってきましたが、
やはり、今になって色々と細かいところの不備が見つかって
\(◎o◎)/あわわわ!!となってしまったりしております。


当日の資料が本日、出来上がってきました!

当日はなんとかスムースに開催できるように再チェックしま~す!


ご訪問ありがとうございます(F)

ETC障がい者割引サービスから見えてきたもの

2015年08月26日 | 日記

朝は雨でしたので、今日も肌寒く感じました。
だいぶ天気も回復してきましたが、一気に秋ですかねぇ・・・

ところで、ETCを利用している人がどんどん増えてきていますが、
障がいのある人がETCを利用すると割引になるという事は知っていますか?

もちろん、ご本人が運転する場合は適用になります(手続きは必要ですよ)
知的に障害がある人でも運転免許を取得できる人なら当然割引になります。

ですが、知的障がい者で本人が運転できる人はどれくらいいるでしょう。
ほとんどは親や家族が運転する車に同乗しているかと思います。

ただ、そういう場合でも本人が未成年者の場合は親が親権をもっていれば
親名義のETCカードで親の口座からの引き落としで割引サービスは受けられます。
しかし、本人が20歳をむかえるとETCカードは本人名義ではないと割引対象にはなりません。

さて、今まで親名義のカードで割引を利用してきた人は引き続き割引を利用したいので
なんとか本人名義のカードを作りたいと思いますし、
これまでETCを利用していなかった方でも、いちいち療育手帳を見せて確認してもらうのは
面倒くさいからカードを作ろうか、という人もいると思います。

そこで、いろいろな問題が見えてきました。
まず、ETCカードを作るのであれば、引き落とし口座も必要だと考えます
※ETCカードが本人名義であれば、引き落とし口座は親名義でもOKのようです。

そして、障害基礎年金も本人の口座に振り込まれてきますので
本人名義の口座は必ず必要なものだと思います。



昨日、県内の大手金融機関の本店に電話して、色々お聞きしてみました。
結論としては、20歳を過ぎた知的障がい者が口座を開設したいのであれば
後見人を付けて後見人に手続きをしてもらう。
または、社会福祉協議会が行っている福祉サービスの中の
金銭管理のサービスを利用して開設してもらう。
という事が必要だということでした。


判断能力が低く、字が書けない人はもちろん、言われたところになら文字が書けるという
程度の知的障がい者では、たとえ親であっても代わりに口座の開設は出来ない。
金銭管理ができるくらいの能力がないと口座は開設できません。
との回答でした。ガーン!!(@_@;)です。

「では、知的障がい者が銀行口座を開設することはそーとー難しいという事ですね?」
と、ちょっとだけイヤミを込めて言ってみたのですが、
「はぁ、まあそういうことになりますね」
と、言われました。(ーー゛)マジですか????

これはETCカードを作る前の口座開設から大変なことになります!

でも、20歳を過ぎた人は障害年金をもらっています。
ウチももちろんもらっています。
その通帳は、今のように口座開設時に本人確認などが
うるさくない時代に作られた通帳です。
おそらく現在年金をもらっている人は皆さんそうなのかもしれないと思いました。



なんか納得いかなかったので、老舗(?)の相談支援事業所に聞いてみることにしました。
私がこれまでの事を説明すると、
「これまでは、そういう問題は聞こえてこなかったけど・・・
でも、これからはあり得るってことですよね、え~、でも親だって
そんなに悪いことする人いないのに、後見人じゃないとダメっていうのはねぇ・・・」
とおっしゃっていました。

で、今日になってから、他県の育成会にも問合せをしてみたり、
違う金融機関へ問い合わせをしてみています。

現在、いろいろな回答や意見がぞくぞく届いているような状態です。
そのことは、また後日この場でお知らせしたいと思います。

な~んか、障がい者の中でも知的障がい者が一番損しているかんじですよね~


ご訪問ありがとうございます(F)

もがみがわつかさ ( ..)φメモメモ

2015年08月23日 | 日記


今朝も雨が降っていたので

結構涼しい・・・




いきなりですが・・・

最上川司(もがみがわ つかさ)って知ってます?

先日、ある情報番組で紹介されていました。

名前をみれば山形に関係あるとすぐにわかりますよね。

河北町谷地出身で、ロックバンドのドラマーをやりながら

日本初、世界初?のビジュアル系演歌歌手としてもソロデビューしちゃったという

びっくりの方でした。でもイケメンです!

PVでは、さくらんぼはもちろん!芋煮は食べる、玉こんにゃくも食べる、くじら餅までたべる、

将棋もやってみたり、なんとスリッパ卓球までやる・・・( *´艸`)

なんだか河北町のゆるきゃら「べにのすけ」がリアルになったようないで立ち!

芸能人なので、肖像権などもあるでしょうからここには載せませんが

気になる方は「最上川 司」検索してみてください。

ちょっとびっくりするかも!

今度、ダウンタウンの番組にも出演するらしい!見なくちゃ!

今日は障がいとは全く関係のないお話しでした(;^ω^)




ご訪問ありがとうございます(F)

福祉大会司会者との打ち合わせ!

2015年08月19日 | 日記
今月30日に開かれる「山形県知的しょうがい者福祉大会」の
午後の部の司会進行をお願いしているフリーアナウンサーの
伊藤こず恵さんと事務局で打ち合わせを行いました。

ここ2年間、伊藤さんは日曜日に番組を持っていたこともあり、
佐藤綾香さん(フリーアナウンサー)をご紹介いただき、
一昨年の寒河江市、昨年の長井市での大会を佐藤さんにお引き受けいただいたのですが、
今年は、また伊藤こず恵さんに司会進行をしていただくことになりました。

進行の打ち合わせや来賓名簿などの確認はもちろんしたのですが、
伊藤さん、結構日焼けをしていたのでどうしたのかと思ったら
外でのイベントがあり焼けてしまったとのことでした。
やっぱり仕事での日焼けでした。(*^。^*)





さて、あと大会まで10日ほどとなってしまいました。
大会準備も大詰めに入ってきます。
さて、仕事にもどりま~す!


ご訪問ありがとうございます(F)




秋を感じ始めますねぇ

2015年08月17日 | 日記
お盆休み(夏休み)も終わり、今日からまた通常の生活に戻っている方も多いのでしょうか。

事務局が入居している山形県総合社会福祉センターは、

団体によっては交代で夏休みを取っている所もあるようで

駐車場もだいぶ空いていますし、センター内もまだちょっと静かな感じがします。



郵便局に出かけたときに見つけた道路脇の草が

なんだか秋っぽく感じられます。

着実に秋が近づいてきているのですね。


ご訪問ありがとうございます(F)

お盆に想う

2015年08月14日 | 日記
連日の猛暑でしたが、先日からの雨でここ2日間ほどは過ごしやすくなりました。



8月に入ってからは、広島や長崎の原爆記念日があったり
今年30年目になる御巣鷹山の日航機事故の特集放送がありました。
そして明日は終戦記念日、戦後70年になるようです。

そして今はお盆ですので、事故や戦争がらみではなくても
人の命について考えることができる時期だと思います。




先月の下旬、ある方から私の携帯にショートメールが何通もきました。
プライベートでの関わりはまったくなかったのですが、
仕事上で知り合った方で、年に1回だけ
育成会の事業の1つのお手伝いをしていただいていました。

どうしたのだろうとメールを見ると

自分は末期がんで入院していること
今年は育成会のお手伝いができないこと
お手伝いができないことへのお詫び・・・

そして、これまで育成会の活動に関わることができたことへの感謝
これからも、どこにいても皆さんを見守っています。
というような何もかも悟りきったような内容でした。

文面にはハートマークなどもあり、
とても明るく綴られていたことで却って辛くなってしまいました。

あの日から時々ふと考えてしまいます。
神様はどんな基準で人の寿命を決められるのだろう・・・


近所にいる95歳のおばあちゃんが言っていました。
「こんなに長生きするとは思っていなかった。
 知り合いがどんどん先に死んで、お茶のみ友達が
 いなくなっていくことはとても寂しい。
 でも、自分も死にたくなったとは思わない。
 生かされているうちは元気でいたい。」


答えのでないことだけど、たまには真面目に人の命のことを考えることも必要なのかもしれない。



ご訪問ありがとうございます(F)

「手をつなぐ」8月号 本人活動ってなんだろう

2015年08月10日 | 日記
「手をつなぐ」8月号が届きました。




今月の特集は「本人活動ってなんだろう」です。
最近、よく聞くようになりましたが「本人が中心」という言葉があります。

全日本手をつなぐ育成会時代に開発したブログラム
家族支援ワークショップ・障害認識ワークショップ、
そして、障がいのある本人向けに開発された「知る見るプログラム」の中にも
自己肯定感を持つことができるワークが組み込まれています。

ということは、障がいが有ろうが無かろうが、自尊感情を持つことができると
普段の生活のなかで、ちょっとしたトラブルにあったとしても立ち直ることができ
社会の中で生きていきやすくなるという事なのだと思います。

ただ健常者といわれる人たちが圧倒的に多く、その人たちが中心になって作られた
この社会の中で、知的障がい者が自尊感情を得ることはとても難しいことです。

今月号は全国各地で活動している本人活動のようすや、
自分にとっての本人活動の会とは?
という題で、山形県にも何度も来ていただいた、横浜サンフラワーの会の
奈良崎真弓さんの記事などもあり、とても興味深く読むことができます。

それから、絶対にはずせないだろうと思われる記事もありました!
『障害がある人が自分について知る「知る見る」プログラムとは』

書いていらっしゃるのはやはり、山形県にも何度もおいでいただき
ご指導いただいた、明星大学教授 吉川かおり先生です。

ザーっと斜め読みをしていたのですがその中に「山形県手をつなぐ育成会」の文字!
オッ!!と思って、読み直しました。
一昨年になってしまいますが、山形県知的障害者福祉協会さんを巻き込んで、
しかも資金面まで面倒をみていただいて開催した
「知る見るプログラムファシリテーター養成講座」の事に触れてくださっていました。

知る見るプログラムの構成は
1.仲良くなるために
2.考え方を知るために
3.自分自身を見つめるために
4.障害を知るために
5.可能性を見るために

という5つに分かれています。

一昨年、山形県では間隔をあけながらですが3回シリーズで
このプログラムの1.~5.を取り混ぜながら本人、支援者ともに行っています。

この本人のための「知る見るプログラム」は、全国各地で実施されているようですが
1.仲良くなる 2.考え方を知る、の段階で留まっていて
3.から先に進んでいない所も多いそうです。
(わかる気がします(・_・;)  )

私も、一昨年山形県で養成講座を行うことになって、
吉川先生が組んでくださったプログラム構成をみたとき、
「これ、本当に本人さんたちができるのかな・・・」と思えました。

ですが、1回目、2回目とプログラムが進み、
皆さんが少しずつ顔なじみになっていくと同時に、
仲間の話を聞き、自分の考えを話すことを経験していくことになりました。

そして3回目の時には、皆さんが自分の将来を真剣に考え・まとめ
しかもしっかり発表できるようになっているのを目の当たりにし、本当に感動しました。

吉川先生はその事にも触れてくださっています。
このワークショップをやって変化していく本人さんたちを実際に見て、
親の立場の私も感じましたし、おそらく一緒にワークをやった支援者の方々も、
「この人はこんなことはできないだろう」という自分の勝手な思い込みで
本人たちの可能性の芽を摘んでいるのかもしれないと思ったのではないかと思います。

今年の「山形県知的しょうがい者福祉大会」の午前の部「本人大会」では
昨年同様この「知る見るプログラム」をやりますので、皆さん一緒に参加しましょう。


ただ、やはり福祉大会という特別な場所で、
皆さんにご紹介するという前提で行うことになりますので、
どうしても1.仲良くなる2.考え方を知るという事がメインになってしまいます。

この知る見るプログラムは、本人が本人らしく生きていくためには
自分自身の得意な事、苦手な事を知り、自分自身の夢を見つけ
前向きに生きていくことができるように、との目的で作られていますので
育成会の本人会や、福祉サービス提供事業所の本人活動など
少人数でじっくりワークを体験してみることが大事なのだと思います。
そして、一度やったからおしまい!ではなく、時間と共に
人の考えって変化していくものですから、時々ワークをやり直して
自分自身の考えを見てみることも必要なのかもしれません。

(@_@;)
思い入れが強くて長くなってしまいました。

その他、今月の問題として、山口県大藤園の虐待事件から
虐待防止体制の実効性と環境づくりを考える。がありました。

あの衝撃的な映像を何度も見ることになった
私たちのような家族や本人たちは動揺と恐怖を、
支援者には緊張と萎縮を与えてしまったことも事実です。

虐待が起きない環境づくりのためにじっくり読んでいただきたい内容でした。

「手をつなぐ」は準備が整い次第発送いたします。


ご訪問ありがとうございます(F)

花笠まつり

2015年08月08日 | 日記
あっついけど行ってきました!




























ある銀行さんからもらった花笠のような団扇!




美人発見!












こちらももらった団扇





もうちょっといればモンテディオ山形の監督と選手も見ることができたらしい・・・
ちょびっと残念!

実にさまざまな団体が参加されています。
今年はこれまでで最高の参加者数だそうです。

でも、この暑さで見てるだけなのに疲れた・・・
やっぱ年だわ~~~~(´・ω・`)

ご訪問ありがとうございました(F)