僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

春を待つ野菜

2006年01月07日 | 菜園
また雪が心配されましたが、幸い私が住むところでは積雪はありませんでした。
が、今朝の気温は、やはり氷点下です。休みの今日、久しぶりに朝の畑をひとまわりしました。霜の降りた畑は色彩を失った様に感じます。イメージが白・グレーばかりで鮮やかなカラーを感じるのは青い空・・・・ばかりです。

今日はそんな寒空の下、冬を越えて春に実る野菜たちの写真です。

ソラマメ・サヤエンドウ・タマネギなどがそうです。ソラマメ・サヤエンドウなどは11月に入って種まきをするのですが、あまり早い時期にまくと、苗が大きくなりすぎて寒さに耐えることが出来ません。そのためまだ、小さな苗の状態で冬を越させてやります。それに、このホウレンソウ。




アカザ科のホウレンソウはもともと寒さには強い野菜です。ご覧のように地面にへばりつく様にペタッっと葉を広げて、寒さに耐えています。0℃でも成長するらしいからエライもんです。
それに発芽したソラマメです。





「春は奇跡」・・・そんな言葉がうかびます。この芽が春には、力強く伸びていくんですから・・・。
そうそう、タケノコ白菜のその後です。こんな感じに育ちました。





やっぱりちょっとスマートですね。