安芸国人のフランスで嫁さん探し!

フランスでボンジュールしております。めそ
どうぞヨロシク仮面!

ファン老師と行く巢湖!

2013-11-22 23:04:22 | 旅行
みなさん、こんばんは。

過去の旅行の記憶をたどりたいと思います。

2007年1月28日。。。

当時の中国語の先生ファン老師と、留学生仲間の麻衣ちゃん(イギリス人)、ナージャ(ロシア人)の四人旅の記憶です。。。

安徽省の省都合肥からバスで一時間・・・・が、渋滞してしまったので、一時間半。。。

巢湖市にやってきました。。。

そして、まずはその日の宿なのですが。。。

巢湖にある大学、巢湖学院の招待所に泊まることができました。あ、中国の大学は学会や何かでお客様を向かえるために、独自にホテルも経営してるんですよね。

実は巢湖にある巢湖学院はファン老師の母校・・・・ファン老師が母校の恩師に連絡してくれてたんですよね。しかも、お客様ということでホテル代は無料!(ファン老師が恩師の先生に、もしかしたら麻衣ちゃんとナージャが来年から巢湖学院で英語を教えてくれるかもしれない!と言って、接待させたようです)。。。

ありがたいですね。。。

招待所に荷物を置いて。。



このお店で食事。。。

もちろん、ファン老師の老師のおごりです。。。

このあと。。。

ファン老師「じゃあ、みんな、温泉に行こう!」

そう。。。実はこの巢湖、温泉で有名なんです。。

でも、中国で温泉というのも、日本と違うだろうからちょっと不安だなあ・・・と思ってたら。。。

案の定。。。

ボロボロの銭湯。。。汚そうです。。。そういう銭湯の大浴場って垢がプカプカ浮いて、汚かったりするんですよね。

なので。。。

これはいやだな・・・・と思っていたのですが。。。

大浴場ではなく。。。

ファン老師が個室を2つ取ってくれました。。。

恋人同士の麻衣ちゃんとナージャは二人で一室。。。

僕はもしかして、ファン老師と????

うーん、いやだなあ・・・・と思っていたら、僕は一人で入ることができました。。。

で。。。

個室は、こんな感じ↓



これじゃ、普段のお風呂と変わらないジャン!

ナージャが不満をぶちまけてました。。。

確かに日本の個室風呂とはかなり違いますよね。。

とりあえず、一旦麻衣ちゃんたちとは別れて、自分で蛇口をひねって浴槽にお湯を入れて温泉に入りました。

ファン老師の話では、巢湖の温泉は温度が高いので、冷水を加えて入ります。半分は温泉、半分は冷水なので半湯と呼ぶらしいです。。

気持ちよく入っていると、垢すりのお兄さんが来て、垢すりとマッサージをしてくれました。すんごく気持ちよかったのですが、このお兄さん、すでに40歳で18歳の息子がいるのに、見た感じ20代・・・・恐らく毎日半湯に入っているから、肌がツルツルなんでしょうね。

温泉も入ったおかげでこの日はよく眠れました。。。

翌朝。。。

朝ごはんはファン老師が買ってきてくれた菓子パンやポテトチップスで簡単に済ませ。。。

学校の車で観光開始です。。。

まず。。。



漢墓博物館。。。。

2千年前の王様のお墓が見られるのですが。。。。



徐州の漢墓に比べるとかなり小規模でした。。。

ちなみに、この漢墓博物館・・・・一年ほど前に(日本語の)ヤフーニュースで紹介されていたのですが、今では誰も参観者が来なくなってしまって、地元の農民が勝手に敷地内に野菜とか植えたり、トウモロコシを干したりして荒れ果ててるとのこと。。。確かに当時も観光客すくなかったです。。。

続いて。。。

巢湖一番の観光地、鼓山。。。。

今回は車があるので。。。

なんなく山頂の。。。



鼓山寺まで来ました。。。

このお寺、かなり大きなお寺でした。。

鼓山寺の敷地には。。。



鼓山塔があります。。。

もちろん上まで上りました。。



はるか向こうに巢湖市内が見えます。。



こちらは農地・・・ビニールハウスらしきものが見えます。



でっかい太鼓がありました。

麻衣ちゃんがうれしそうに太鼓をたたきます。。

続いて車に乗って。。。



范亭。。。



こちらは范の石像。

実はこの巢湖は、項羽の軍師であった亜父范の故郷なんですよね。

そのほか。。。



尼寺にも行きました。。。

この後。。。



学校に戻ってファン老師の老師とお昼ご飯。。。

更に。。。



湖を見学。。。



かなり大きな湖です。



ナージャと麻衣ちゃんは恋人同士、イチャイチャ写真を撮ってました。。

この後、ナージャと麻衣ちゃんは徐州に帰っていきました。。

一方の僕もファン老師と別れて、南に下りました。。

というわけで、団体行動はここまで。。

ここからはいつもの一人旅になります。

今日はここまで。。

晩御飯食べます。

それではみなさん、さようなら。