みなさん、こんばんは。
今日も徐州は天気悪かったです。。。せっかくの土日なのに雨でナンパに行けなくて残念でした。
さて。。。
今日も過去の写真でブログ記事を書きたいと思います。
2007年1月30日。。。
安徽省安慶市に到着しました。
まずはホテル探し・・・・ですが、蕪湖では30元の安宿で一晩眠れず過ごしてしまい、しかもちょっと風邪気味だったので、安慶では少し豪華な部屋に泊まることにしました。
迎松賓館。。。確か一泊70元(約1100円)ぐらいじゃなかったかと思います。
エアコン付きの部屋です。。。
おかげでこの日はぐっすり眠れ、翌朝には風邪もすっかりよくなっていました。。
というわけで。。。
朝から観光開始です。。
まずは。。。
迎江寺。。。。
このお寺、お坊さんと檀家さんが朝から歩きながらお経を読んだりしていて、とてもよい雰囲気だったのですが。
この迎江寺のメインは迎江塔です。。
もちろん、上ります。。。
そして。。。
頂上。。。
ここから外に出ると。。。
長江が一望できるんですよね。
長江を迎えるお寺・・・・名前の通りですね。
この後は、長江沿いを歩いて。。。
着いたのが。。。
清真寺。。。
清真寺はイスラム教の寺院なのですが、建物はモスクとは違って、中国式。。。
外見からはイスラム寺院には見えませんね。
でも。。。
建物の中は、イスラムっぽさ満載です(上の写真でも少し見えるかな)。
清真寺を見学した後。。。
寺院の周りを歩いたのですが。。。
ちょっと、普通の中国の町と雰囲気が違いました。
それもそのはず。。。
この辺りはイスラム教徒街のようです。。。
とはいっても、ウイグル系ではなく、顔は普通の中国人です。恐らく、何世代も前に移住してきたんでしょうね。
で。。。
この辺りにも一つ、安慶の観光スポットがあるんですよね。
それは太平天国英王府遺跡・・・です。
太平天国の乱は1850年に洪秀全によって起こった反乱です。
詳しくはコチラ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/太平天国の乱
その洪秀全の部下英王陳玉成が執政府、そして住居を置いていた英王府が当時のまま残されてるんですよね。
で。。。
安慶の市内地図を見ながら、英王府のあるイスラム街を歩いたのですが、なかなか見つかりません。
うーん。。。
通りは一本しかないので、迷うはずはないのですが。。。
もう一度、細かく探します。
あ!
ありました!
って。。。
なんかボロくない???
そう思いながら、中に入ってみます。
やっぱボロい。。。
蒲団や洗濯物、普通に干してるし~っ!
普通の民家とちゃうの???
更に奥に入っていったのですが。。。
なんもなかったので、諦めて出ました。。。
これが本当に王様の家なんでしょうか。。。。
で。。。
今回ネットで調べてみたのですが。。。。
間違いなく英王府でした。。。
http://gj.yuanlin.com/Html/Detail/2012-8/16860.html
上の画像は合肥晩報(夕刊)の2012年8月22日の記事からの引用ですが、記事では折角の歴史文物なのに、ボロボロになってしまって、早く保護すべきだ・・・・と書かれていました。
この後歩いて。。。
獅子山公園に来ました。
ここには太平天国の乱の古戦場があるとのことでしたが。。。
道に迷ってしまって、結局見つけることはできませんでした。
こちらは菱湖公園。。。
こちらは普通に綺麗な湖があるだけでした。
最後。。。
もう一つ観光地に行きました。
獨秀園。。。
中国共産党の設立にもかかわった、中国の革命家・思想家、陳独秀のお墓です。。世界史でも勉強するし超有名人ですよね。
ここが入り口のようなのですが。。。
陳独秀の墓まで。。。
相当距離歩かなければいけません。
多分、3、4キロは歩いたんじゃないでしょうか。。。
着きました。。。
が。。。
工事中のようです。。
工事中の中見学して怒られないかとちょっと心配でしたが。。。
大丈夫でした。
陳独秀先生之墓。。。
しかし。。。お墓はともかく、陵園全体だと皇帝の墓かと見間違えるほど。。。陳独秀は皇帝権力を嫌った革命家ですからねえ。。。こんな豪華な墓を作っても喜ばないと思うのですが。。。
ちなみに、この陳独秀墓も今では整備が完了して一般公開されているようです。
http://bbs.voc.com.cn/topic-2004945-1-1.html
入場料については分かりませんが、一応愛国教育基地なので、タダでなかったとしても、ぼったくりのような入場料は取ってないと思います。
夜。。。
8元の快餐を食べました。。
その後は、人生で初めて中国のインターネットカフェに行って、ブログの更新をしました(当時は民主党政権や自民党安倍政権による妨害がなかったので、中国から自由にヤフーブログに繋ぐことができたんですよね)。
そして。。。不良のたまり場と化した中国のネットカフェを体験しました。当時、中国政府はネットカフェの入場規制を実施していて、日本や欧米列強から、ネット規制を批判されていたのですが、実際中国のネットカフェに入ってみて、納得・・・。こりゃ、規制した方がいいな、と思いました。
この後は。。。
夜の長江を見に行ったのですが。。。
魚がたくさん、釣りあがってました。。。
この時の魚の臭いにおい、いまでも忘れられません。
以上、今日はここまでにしたいと思います。
あ。。。
最後に。。。
タイトルのラブラブ安慶というのは。。。
当時は硬派を気取っていたので、あまりラブな話しがないんですよね。なのでタイトルだけでもラブラブっぽくしてみました。
それではみなさん、また明日。
今日も徐州は天気悪かったです。。。せっかくの土日なのに雨でナンパに行けなくて残念でした。
さて。。。
今日も過去の写真でブログ記事を書きたいと思います。
2007年1月30日。。。
安徽省安慶市に到着しました。
まずはホテル探し・・・・ですが、蕪湖では30元の安宿で一晩眠れず過ごしてしまい、しかもちょっと風邪気味だったので、安慶では少し豪華な部屋に泊まることにしました。
迎松賓館。。。確か一泊70元(約1100円)ぐらいじゃなかったかと思います。
エアコン付きの部屋です。。。
おかげでこの日はぐっすり眠れ、翌朝には風邪もすっかりよくなっていました。。
というわけで。。。
朝から観光開始です。。
まずは。。。
迎江寺。。。。
このお寺、お坊さんと檀家さんが朝から歩きながらお経を読んだりしていて、とてもよい雰囲気だったのですが。
この迎江寺のメインは迎江塔です。。
もちろん、上ります。。。
そして。。。
頂上。。。
ここから外に出ると。。。
長江が一望できるんですよね。
長江を迎えるお寺・・・・名前の通りですね。
この後は、長江沿いを歩いて。。。
着いたのが。。。
清真寺。。。
清真寺はイスラム教の寺院なのですが、建物はモスクとは違って、中国式。。。
外見からはイスラム寺院には見えませんね。
でも。。。
建物の中は、イスラムっぽさ満載です(上の写真でも少し見えるかな)。
清真寺を見学した後。。。
寺院の周りを歩いたのですが。。。
ちょっと、普通の中国の町と雰囲気が違いました。
それもそのはず。。。
この辺りはイスラム教徒街のようです。。。
とはいっても、ウイグル系ではなく、顔は普通の中国人です。恐らく、何世代も前に移住してきたんでしょうね。
で。。。
この辺りにも一つ、安慶の観光スポットがあるんですよね。
それは太平天国英王府遺跡・・・です。
太平天国の乱は1850年に洪秀全によって起こった反乱です。
詳しくはコチラ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/太平天国の乱
その洪秀全の部下英王陳玉成が執政府、そして住居を置いていた英王府が当時のまま残されてるんですよね。
で。。。
安慶の市内地図を見ながら、英王府のあるイスラム街を歩いたのですが、なかなか見つかりません。
うーん。。。
通りは一本しかないので、迷うはずはないのですが。。。
もう一度、細かく探します。
あ!
ありました!
って。。。
なんかボロくない???
そう思いながら、中に入ってみます。
やっぱボロい。。。
蒲団や洗濯物、普通に干してるし~っ!
普通の民家とちゃうの???
更に奥に入っていったのですが。。。
なんもなかったので、諦めて出ました。。。
これが本当に王様の家なんでしょうか。。。。
で。。。
今回ネットで調べてみたのですが。。。。
間違いなく英王府でした。。。
http://gj.yuanlin.com/Html/Detail/2012-8/16860.html
上の画像は合肥晩報(夕刊)の2012年8月22日の記事からの引用ですが、記事では折角の歴史文物なのに、ボロボロになってしまって、早く保護すべきだ・・・・と書かれていました。
この後歩いて。。。
獅子山公園に来ました。
ここには太平天国の乱の古戦場があるとのことでしたが。。。
道に迷ってしまって、結局見つけることはできませんでした。
こちらは菱湖公園。。。
こちらは普通に綺麗な湖があるだけでした。
最後。。。
もう一つ観光地に行きました。
獨秀園。。。
中国共産党の設立にもかかわった、中国の革命家・思想家、陳独秀のお墓です。。世界史でも勉強するし超有名人ですよね。
ここが入り口のようなのですが。。。
陳独秀の墓まで。。。
相当距離歩かなければいけません。
多分、3、4キロは歩いたんじゃないでしょうか。。。
着きました。。。
が。。。
工事中のようです。。
工事中の中見学して怒られないかとちょっと心配でしたが。。。
大丈夫でした。
陳独秀先生之墓。。。
しかし。。。お墓はともかく、陵園全体だと皇帝の墓かと見間違えるほど。。。陳独秀は皇帝権力を嫌った革命家ですからねえ。。。こんな豪華な墓を作っても喜ばないと思うのですが。。。
ちなみに、この陳独秀墓も今では整備が完了して一般公開されているようです。
http://bbs.voc.com.cn/topic-2004945-1-1.html
入場料については分かりませんが、一応愛国教育基地なので、タダでなかったとしても、ぼったくりのような入場料は取ってないと思います。
夜。。。
8元の快餐を食べました。。
その後は、人生で初めて中国のインターネットカフェに行って、ブログの更新をしました(当時は民主党政権や自民党安倍政権による妨害がなかったので、中国から自由にヤフーブログに繋ぐことができたんですよね)。
そして。。。不良のたまり場と化した中国のネットカフェを体験しました。当時、中国政府はネットカフェの入場規制を実施していて、日本や欧米列強から、ネット規制を批判されていたのですが、実際中国のネットカフェに入ってみて、納得・・・。こりゃ、規制した方がいいな、と思いました。
この後は。。。
夜の長江を見に行ったのですが。。。
魚がたくさん、釣りあがってました。。。
この時の魚の臭いにおい、いまでも忘れられません。
以上、今日はここまでにしたいと思います。
あ。。。
最後に。。。
タイトルのラブラブ安慶というのは。。。
当時は硬派を気取っていたので、あまりラブな話しがないんですよね。なのでタイトルだけでもラブラブっぽくしてみました。
それではみなさん、また明日。