昨日、バイク屋で排気ガスの検査をしてもらってOK範囲だったので自信満々で、本日千葉運輸支局に出かけます。
今日は大丈夫でしょう!!
前回より2週間以内ならばNGの項目のみ検査でOKだそうです。
で、排気ガスの検査のみ受けます。
前回の教訓から朝一番は、超混みなのでゆっくりと出かけます。
9:30出発
9:50到着・・・検査料の1400円収入印紙を購入し、受付を通せば決戦の時です。
10:08ラインに並ぼうかな・・・やっぱり朝の混みを外せば空いています。
待つ事無く検査場へ
今回は、検査直前にエンジンをかけて望むことにします。
で、いざ検査・・・バイク屋で行ったとおり検出器を塩ビ管を使用しないで直接サイレンサーに突っ込んでみます。
・・・検査中のランプが付きません・・・そうこうしているうちに・・・検査官が集まってきましたよ~
で、1人の検査官が塩ビ管を持ち半分ぐらい検出器を差し込みました・・・。
やっぱり塩ビ管使わなきゃ駄目なのね
バイク屋のと車検場のとは検出器のタイプが違うようですね。
(厳しくしてあるのかな?)
で、結果・・・×・・・やっぱりCOで×貰っちゃいました
結果は、CO 5.5%・・・まだまだ。
バイク屋の結果はなんだったんでしょうか?
検査料の1000円無駄だったのか・・・
1回目NG・・・不完全燃焼してるようなので、2回目に備えてライン入り口付近までエンジン回し気味で走行しプラグを焼いておきます。
丁度、休憩時間になりそうなのでエンジン切り冷まします。
で、何かしないとまた×貰う事になるので燃料の薄くなる対策を取ります!!
何をやるかというと・・・エアークリーナーを取っちゃいます。
10:30・・・2回目チャレンジ!!
今度は、検査場入り口でエンジンをかけ、一気に排ガス検査の所まで行きましょう
今度は、最初から塩ビ管を使います。
で、検出器のビミョーな位置を探ります。
挿すのが浅すぎると『検査中』のランプが幾ら待っても付かない事になるので・・・。
(また検査官が来ても厄介なので・・・
)
深すぎるとまたNGになるといやなので、『検査中』がギリギリ点灯する位置を探り当て・・・結果は!!
・・・○!!
出ました!!
COで○合格です!!
検査官に何%とか聞いてみると『○の時は結果は出ない』って・・・ちょっと残念。
で、合格ラインはどの位の数値か?と尋ねると・・・
CO:4.5%、HC:1200ppmだってさ。
(昨日、バイク屋で聞いた値と違います・・・)
検出器の挿し位置が良かったのか、エアークリーナーを外したのが良かったのかは不明・・・エアクリかな?
まあ、なんにせよ良かったです。
本館の4番受付で、新しい車検証とシールを貰い終了です。
(新しい車検証みてたら・・・05年式の排ガス規制は平成11年度の物が適用されているみたい・・・平成13年度のは騒音だった・・・
)
お疲れ様でした
帰り支度をしていると、交通整理のおじさんに話しかけられた・・・
最初の日に何度もラインに並んでるのを見てたのでしょう。
駐車場で、バイクバラしてるのを見たのでしょう。
おじさん『合格したの?』
私『はい』
おじさん『ライトで落ちてたの?』
私『いいえ、排ガスです・・・』
やっぱり、ライト廻りで落ちる人多いみたいね。
(この日来た時に、駐輪場でライトバルブ換えている若者いたし。
おじさん『よかったね~』だって。
おじさんに挨拶し帰路へ~
自宅までU仕様で帰りましたが、ま~加速しないこと・・・250レベル。
下手すると負けちゃいそうです
帰宅早々にフルパワー仕様に換装しました
☆ユーザー車検費用☆
・自賠責保険 24か月 20150円
・書類代 60円(点検整備記録簿を買わなければもう少し安くなります)
・重量税 5000円
・検査料 1400円
上記がストレートで合格した場合。
私は2回行ったので、検査料 +1400円かかっています。
バイク屋での排気ガス検査 1000円
計29010円・・・安く上がりました
(1回だと26610円です)
☆車検を受けた時のXR650R☆
・給排気U仕様・・・エアークリーナー取り外し
・ライト・・・マルカワレーシング製ライト+H4 35Wノーマルバルブ
・ジェネ・・・ノーマル
・baja designsのLEDテールライトキット
・DRC ライセンスプレート灯&リフレクター装備
・ラジカルミラー
後はノーマルと分からない物のみ
☆必要書類☆
・車検証
・自賠責保険証書(新しい物、古い物の2部)
・自動車税納税証明書
・運輸支局で購入する書類3部
・点検整備記録簿(運輸支局で購入するか、バイク屋さんで最初に貰える物のいずれか)
・予約事項のコピー(あれば予約番号等一目瞭然)
初めての方は、車検場の下見をした方が良いでしょう。
込み合っている午前中がいいと思います。
ユーザー車検は、思ったより簡単です。
チャレンジしてみる価値は充分にあるります。
費用面でも助かりますし、何より自分の経験レベルがグッと上がることでしょう。
さあ、チャレンジしましょう