世界史の授業について

今日昼間実家に行ったらおかんが、たかじんの番組を観ていた。
私もその内容に耳を傾けると議論は、世界史の授業たる問題について。
だった。

今回の授業内容変更で摘発されているのは全て進学校。
そして将来の日本を背負って行くほど賢い学校にかたまって居るらしい。

そりゃそうだわな。
元々進学にターゲットを絞った結果だもんなぁ。

テレビで誰かが言っていた。
今解っているだけでも８年前からこの問題は進行しており、実態は
もっと古くに遡るのだと。

車の免許で、教習所のインチキ申請で國が免許を交付した場合、それは
免許失効問題に発展するが今回は、そこまで行き着かない。
それは、昔、その学校の不正で卒業した面々が今やマスコミの幹部そして
官僚となっているため今更そこには起因しないとか。。。

今日のテレビで言っていたのは、インチキで受験して合格した奴の
ウラではまじめにルールに従い勉強した不合格者が居るという事は
大問題だと論じていた。

またこうも言っていた。
昔は学校は楽しいところだった。
他に娯楽もなかったから勉強し運動し友達と遊び楽しい場所であったのに
外での娯楽が増え学校がつまらないモノになってしまった。と。

また、進学に重点を置く事により学校が選別され親が学校を選択するという
行為により学校が親の言いなりになり出したと。

思いやりのかけた社会がえらいモン作り出していくなぁ。この先。