でねこん

前職の業界をこよなく愛する聖者。
あせ・あし・あたま・あいきょう
で営業マンの基本とか。ホンマか!?

雨ですねぇ

2006年04月02日 23時29分52秒 | 雑系

日曜日は一日雨でしたね。

昼から図書館へ傘をさしてプラプラ歩いて出かけましたが
帰りには太陽が見え隠れするくらいあかるくなったのに。

その後は雷を伴い真っ暗に。
司馬遼太郎記念館でも行ってみるかと思っていたが
あまりにの雨に断念。

万代に買い出しに出かける。
火曜日には嫁が帰ってくるので買い溜めは危険だ。
明日も帰りに飲んで帰るかも知れない。。。
そうなると購入する物が難しい。。。

なるほど、俺の晩の予定が解らないと言うことは、ご飯の段取りを
仕切る嫁としては非常に負担な出来事だ。
買い出しするだけで悩んでしまう。

近所のさくらが咲き始めました。
公園のさくらは、綺麗なのですが、年々花見客のマナー低下が
目立ちます。
そもそもゴミを持って帰らない。
ひどいモノになると木の下にそのまま置き去り。
情けない。それだけです。

ツーリング

2006年04月02日 07時36分29秒 | バイク系
土曜日は暖かいと思っていた。
嫁子供が居ないことを良いことに本当は金曜日に
有休を放り込み、金・土・日で泊まりでツーリングを
計画していた。

行き先は、鎌倉、能登なんかを候補にしてあれこれと
考えていた。
しかし、これらの計画は、実行されずに終わった。

1.日曜日に仕事が入った←金曜日にキャンセルの連絡を受ける
2.金曜日が休めなくなった
3.日曜日の雨の確率が非常に高くなった

と言うことで天気のよさげな土曜日にお出かけすることに決めた。

金曜日の夕方までは、淡路島を一周し松帆の郷で風呂に入り
ツーリングをしめるつもりでいた。

だが、金曜日に前職の同期と呑んでいて帰宅が2時とこれまた遅くなり
翌日の早朝出発は断念する必要が出てきて行き先は、天川村へ。

8時過ぎに目覚め、二日酔いでないことを自覚し、マグナのエンジンを
掛けに行くのだが、バッテリーが死んでしまった。。。
先週のオイル交換時にはエンジンも掛かっていたのに。。。

と言うことでBAJAでお出かけすることに。

実家に行くと妹が帰省していた。
居ているとは思っていなかったのでビックリした。
チビ三人を抱えての帰省。ご苦労様です。
しかし、帰省する旨の連絡も無ければ、おかんも先週に顔を会わして
居るのに何も言ってくれない。。。
事前に帰省する旨を聞いていればレンタカーでも手配してみんなで
温泉に行けたのだが。。。

まぁ、今回は残念だが一人でバイクで行くことに。。。
上二人のちびさんがお見送り。
しかし、次の言葉がこたえた。。。
『おっちゃん、ええなぁ、温泉ええなぁ、いきたいなぁ~』

うーん、やはりレンタカーを借りて子供たちを遊びに連れて行ってやるべきか??
とこの葛藤はしばらく続く。。。

R309から天川村を目指すのだが、下市を越えた頃から梅が綺麗。
梅林が有るんですねぇ。
写真を撮ろうと思うのだが、久しぶりの山道で景色よりもコーナーを
攻める!?走りの方が楽しく、走っている内に梅林は無くなっちゃった。
標高が上がれば今の季節は、まだまだ寒い。。。
Gパンの下にタイツを履いたのは正解であった。

トンネルの中は、とにかく寒く冷蔵庫の中を走っているようである。
オフのバイクの嫌なところは、ジェットヘルだ。
オンと違い雨風がまともに顔を叩く。

今回も冷風で顔を叩かれ、鼻水がズルズルと出てくる。
バイクを運転中に出てくる鼻水は、舐めるしかないのだ。
鼻水の味は、ママの味というわけにはいかないが、幼い頃を彷彿させて
くれる。。。そんな味かも知れない。

天川村で案内所がありそこでたばこ休憩。
ストーブが有り建物の脇には、少しだけ雪がありました。

そこから県道に入り温泉へ。
天の川温泉は料金600円。
肌がヌルヌルするわたし好みの温泉。
12時前に入ったが、老人が3人ほどいるだけ。
芯まで冷え切った体に温泉は、効きます。
見知らぬ老人が3人ほど居ただけなので、掛かり湯をして
湯船に入る時には思いっきり
『うおぉぉ、うはぁ~』 と大きめの声を出しながら浸かってみた。
すると無意識のうちに口から出た次の言葉は、
『あぁぁ、極楽、極楽』
だった。

ナンでこの言葉が出たのかは、この後もバイクを乗りながら考えるが答えが
出なかった。

風呂を上がると老人二人がミカンを食っていた。
俺がたばこを吸いながらその姿を見ていると老人と眼があった。
みかんをくれるかな!?と少し期待したが、老人二人はまた無言で
ミカンを食い始めていた。。。
どうも天川村の老人は恥ずかしがり屋さんが多いようだ。
それかボケが進行しているのか!?

と言うことで、R168に出て道の駅で黒米カレーを食し
帰路についた。
帰りは、昔、俺たちのサーキットと呼んでいたR310を走った。
路面は山頂を境に下りのコーナー部分は荒れ荒れ。
10年前くらいまではみんなまだ攻めに来ていたが今回は
誰も居てなかった。

今回の走行距離:約150kmなり