北海道アベ演説ヤジ問題から思う国民性への懸念
憲法に定められた表現の自由だが、だんだんと抑圧されつつあることを感じている。これは、今関西で起きている関西生コン労働組合弾圧事件による一連の、警察、検察、裁判所の不当判決とか、各種エセ同和団体における不当な圧力に屈し、不当な許認可を与える自治体とか、未だ差別が残るとして優遇取り扱いを行う、国や自治体、甘い不公正な判断を行う裁判所に感じるところだ。
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木型屋、金型屋の違い、そしてエンジンカバーとの関係
これは、全国に我が町(沼津市)に限らずあるだろうが、まず一般消費者には縁遠い業種だが、金型屋というのが全国のある程度近くに工業製品を作っている大企業があれば付随して生まれて来る。つまり、金型とはおよそ鋼製であり、そこに設計図面に基づいた造形が反転処理されて掘り込まれたものだ。金型は、プレス用、ダイカスト用、樹脂の射出成形用、FRPやCFRPのS . . . 本文を読む
【書評】日本をここまで壊したのは誰か(西尾幹二 著)
著者の西尾幹二氏(1935年生まれ87才)は存命だか、予てから氏の意見には傾聴に値するものがあると、その論評を読み続けてきた。今回読んだのは「日本をここまで壊したのは誰か」(2010年初版)という表題だ。
氏のことを知ったのは、先の戦争で敗戦し、米国に占領された際、米占領軍は日本人の記した思想書などを8千種あまりを焚書指定(下記リンク参照 . . . 本文を読む
熱海城
熱海市はそのほぼ全域を海(相模湾)に面して急峻な傾斜地で、昨年(2020年)の伊豆山大土石流も、その吸収な傾斜が前提の要素になっている。そんな急峻傾斜の熱海港から北方向の山腹中程に「熱海城」があるが、これは元々旧来の城址ではなく、観光用に作られた(昭和34年だから築後63年経ている)ものだ。
写真はすべて2003年11月に訪問の際写したものだから、既に15年前となるが、この時点でも既 . . . 本文を読む
福久家へ久々に
最近、小規模小売店は少なくなったが、やや独自のパン屋さんは増えている様に感じる。また洋菓子、和菓子店など大した変化はない様だが、この「冨久家(沼津ケーキ店)」も昔から変わらず営業を続けており、知る人ぞ知るファンも多い店だ。
なお、冨久家(エマーユ本店)」を名乗る伊豆の国市江間の店も類似の商品アイテムを扱うが、聞いてみたところ、兄弟の関係で、製造はそれぞれの店舗で別途に行ってい . . . 本文を読む
田子重 西島町店を訪れる
沼津市児島町の市民だが、近くに田子重という聞き慣れない食品スーパーが開店したので、今日(3/26)に、同方向の他のついでに好奇心から訪れてみた。
この田子重だがNetで見てみると、本社が焼津で、静岡中部に店舗が多く、県東部は初の出店の様だ。同西島町店の売り場規模としては、マックスバリュ沼津南店辺りと遜色ない大きさだ。しかし、消費者には近くに大店舗ができるのは結構なこ . . . 本文を読む
フックジョイントの破壊
写真は昨日(3/25)見た軽4輪トラックのプロペラシャフトのフックジョイント(カルダン式とも云う)だが、ジョイントスパイダ(十文字の部品)のデフ側ヨークがねじ切れ破壊している訳だが、こいうのはある時突然の破壊というのはあり得ない。最初は、ニードルローラーが摩耗するなりしてジョイントガタが出て、その内ニードルローラーが摩滅離脱するなりして、ジョイント部がガタガタになり、発進 . . . 本文を読む
ジェットエンジンとターボのテクノロジー
戦闘機に感心のある方なら、戦闘機用のジェットエンジンノズルは出口開口部が広がったり狭めたりするのを知っているだろう。これは、「コンバージェンス・ダイバージェンス・ノズル」(略称:コン・ダイ・ノズル)というもので、アフターバーナーONで最大出力時は全開とするが、アフターバーナーOFFで最大スロットル時は狭めてやるというものだ。つまり、水道のホースで、水量一定 . . . 本文を読む
兵庫 三木市本町 トレーラー突入
今朝(3/25)9:30頃、兵庫県三木市本町の県道20号(加古川三田線)で、大型鋼鉄製品を積載した大型トレーラーが進行方向左側の道路沿いの住宅や居酒屋に突っ込んで、居酒屋はほぼ半壊状態で立て直さねば復旧は難しいだろう。
この事故では、トレーラーの運転手のみ重傷と云うことだ。なお、建物その他の対物損害は、過去の知見からすれば、総損害で数千万は要するだろう。
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見くびられた国交省・日野暫定リコール
虚偽データによる型式審査を行っていた日野自だが、本日(3/25)付けで既販売車のリコールを公示した。その内容は、あくまでECUプログラムを書き換えるだけのものだが、文面には「暫定として」とか「恒久対策が決定しだい改めて処置を実施する」と記されており、あくまで暫定とは認めている。それでないと、既に説明された不正の内容から、耐久試験の途上でHS-SRCを交換して . . . 本文を読む
日野関連の聴聞会はやはり予想どうりだが・・・
一昨日(3/23)に行われたハズの日野自の不正(端的に云えば詐欺)型式取得エンジンを搭載した、日野自および同エンジンをOEM搭載していたトヨタといすゞの聴聞会(言い分の確認)の件だが、下記報によれば予想した通りというべき出席なしの文書だけの報告で済まされた様だ。
しかし、トヨタといすゞは、OEMであり寝耳に水のことで思いもしなかったで許されるが、 . . . 本文を読む
日本の賃金推移実態
他でも良く云われるが、これが日本の賃金実態の推移だ。
この原因は様々あるのだろうが、端的に根本原因は政治が悪いと云うことに尽きる。
以下、この間の内閣総理大臣の一覧は以下だが、どなたを眺めても、一国の首相を仕切るリーダーの資質におよそ縁遠い顔ぶれだけが思い浮かぶ。ただ、このメンツで、この体たらくの端緒を作ったという意味で、小泉という男の醜怪さは際立つものがあるが、その思 . . . 本文を読む
大鷲院(だいりゅういん)・豊田市(旧足助町)
豊田市から飯田へ向かう街道(国道153)沿いに、旧足助町に入ると左手に立派な山門のある寺がある。それが大鷲院(だいりゅういん)だ。
この山門をくぐり坂道を登ると、これまた立派な城郭並みの石垣があり、この上に本堂がある。なかなか見応えがあるお寺さんだ。(写真はすべて2005年11月頃のものだ)
#大鷲院(だいりゅういん . . . 本文を読む
BMW M3ツーリング近く登場
私見のことだが、端的に云って車両メーカーでもっとも好むのがBMW車である。欧州車においては近年世界的な流行でSUVとか1BOXも増えているが、日本ではかなり少数派となる2ドアクーペとかワゴンモデルが未だにランイナップで継続しているところが日本とは大きな違いだ。この表題のツーリングも、BMWで云うところのワゴン車ということになる。しかも、M3を名乗ると云うことは、エ . . . 本文を読む
ホンダとソニーの技術提携
先般報知され、既にブログでも触れたホンダとソニーのEV開発提携だが、以下の論評記事はどちらかと云うと冷めた突き放すニュアンスが低いと感じる。
つまり、EV開発の主体(ファウンダー)はあくまでソニーであって、外注製造社(ファウンダリー)がホンダの立場で機体に応えられないソニーであれば、これは早晩破局が来る長続きしない可能性もあるという意見が主体と受け取る。
およそ . . . 本文を読む