私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

世の自動車検査員の業にある方に問いたい

2021-10-21 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
世の自動車検査員の業にある方に問いたい  私のブログやFasebookを見て戴いている方は、決して多くはないが、それでも日当たり閲覧数(PV)は3千程度、日当たり訪問数は1500程度をカウントし続けている。そんな中に、自動車整備関係者だとか自動車検査員の職に就かれている方も少数ながら居ることを意識している。そこで、自動車検査員の方に以下のことを問いたい。  あなた(自動車検査員)は、検査業務に当 . . . 本文を読む

倫理なき元法相の云う責任は自分だけ

2021-10-21 | コラム
倫理なき元法相の云う責任は自分だけ  しかし、内閣官房費から一億五千万円もらって、妻の選挙にマトモに買収行為を繰り返したとされる、河井元法相だが、過去ここまで酷い閣僚、それも法相というのがいたのだろうか。  それも、何故法相を辞めざるを得なくなったかと云えば、元秘書が運転するクルマで、もっと速度を出せ(つまりスピード違反をせよ)という言動が、録音されていて秘書が公開したからだ。こんな録音を秘書が . . . 本文を読む

岸田首相を黙らせたのは財務次官投稿

2021-10-21 | コラム
岸田首相を黙らせたのは財務次官投稿  岸田首相は、消費税は触るべきではないと述べざるを得なかったのは、過日当ブログでも触れた財務次官の文藝春秋投稿があったればこそだろう。当該財務次官にしてみれば、してやったりとの感で、さぞや満悦のことだろうが、これが近づく総選挙に自民の大きなアゲインストとなることは間違いなかろう。 ---------------------------------------- . . . 本文を読む

トヨタ不正車検を受けた対応記事から思う

2021-10-21 | 事故と事件
トヨタ不正車検を受けた対応記事から思う  以下の、日刊自動車新聞の記事から引くが、検査機器の充実やサービスマンの休息室の充実などの改善というのの判らないではないが、あくまでも副次的な要因としての対応に見えてしまう。  まずは、検査員の地位の向上(発言力の強化)に取り組まねばならないのが本則根源のことだろうと思う。  これは、国交省で定めるバス運輸業においてのことだが、運行管理者という役目の上位に . . . 本文を読む

国交省・不正車検ディーラーの処分を発表

2021-10-21 | 事故と事件
国交省・不正車検ディーラーの処分を発表  以下の報の通り、トヨタは不正車検ディーラーとして、既に処分済みのネッツトヨタ愛知、トヨタモビリティ東京(レクサス高輪)以外の11店舗の処分を発表した。  この11店舗の内、7店舗が指定取消などの行政処分で、残りの4店舗は口頭注意という比較的軽い処分と云うことだ。これを、過去に掲載したトヨタ自の発表資料の表と照らし合わせて見ると、4店舗は何れも自社(トヨタ . . . 本文を読む

【再掲】疑義事案との闘い(その4)

2021-10-21 | 賠償交渉事例の記録
【再掲】疑義事案との闘い(その4) 初稿2008-09-04  モラルリスク事案との闘いについて、第4回目を記してみたい。  保険金詐欺を前提としたモラルリスク事案には、アンダーグラウンド組織たる暴力団組織など反社組織の関わりの機会は、現在では昔よりも相当に少なくなって来ましたが、現在でも潜在的な案件はそれなりにあるものと感じている。今回は、これら反社組織との関わりの思い出として記してみたい。 . . . 本文を読む

【再掲】疑義事案との闘い(その3)

2021-10-21 | 賠償交渉事例の記録
【再掲】疑義事案との闘い(その3) 初版2008-09-01  モラルリスク事案との闘いについて、第3回目を記してみたい。  前回、モラルリスク事案の発見の端緒はセンスであると記したが、整合性に関わる基本動作や諸知識を無視するものではない。これら事項を通し、論理的に立証しつつモラルリスクを排除して行くことが最終的に必要となるのは云うまでもないことだろう。  さて、モラルリスクの排除には、そのこ . . . 本文を読む