台湾高速列車事故の続報を知るが、走行速度を監視するATPという装置を切っていたことを運転者が認めたと裁判所が明らかにしたと報じている。これを読み、日本だとまず警察なり、鉄道事故調査委員会が調査し、その上で提訴し裁判所での審理になる訳だからして、いきなり裁判所が明らかにすると云うことはあり得ない訳だから、違和感を持ってしまう。これがイカンとかとかじゃなくて、訴訟システムが異なるのだろう。
さて、安全装置を切っていたということは、少なくとも運転手に過失があることを示唆していますが、何故切るに至ったのか。切ることによって、どの様な危険があることを承知で、その危険を避けるべく操作を怠らなかったのか辺りが解明されねばならないのだろうと思えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/98/2ffe489669d817e7642580073666e17f.jpg)
さて、安全装置を切っていたということは、少なくとも運転手に過失があることを示唆していますが、何故切るに至ったのか。切ることによって、どの様な危険があることを承知で、その危険を避けるべく操作を怠らなかったのか辺りが解明されねばならないのだろうと思えます。
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