私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

ちょっと三津散歩

2018-09-23 | 沼津そして伊豆周辺
 今日は秋晴れほどではないけど、久しぶりに雨模様でないこともあり、水戸付近をちょっと散歩がてらに歩いて見た。以下は写真の順序で思う勝手なことなどを記す。

①三津から見た淡島。手前に見える箱形の船様物はオキシーテックの各種実験船なんだろう。会社は、海沿いにある。
②千鳥丸の観光船乗り場。乗り場自体は古くからあるもので、昔は畳敷きの木造船「竜宮丸」でここに来た遙かな昔を思いだす。
③桟橋自体は古めかしい昔のままだ。
④この砂浜は昔のままだろう。
⑤砂浜から沖を眺めると、ヨットが縦一列で大瀬崎方向へ向かっている様だ。
⑥安田屋旅館で、この辺りでは最も老舗で有名な旅館だ。
⑦この老舗旅館もラブライブの舞台アイテムの一つなのだろう。
⑧安田屋両館の全景。如何にも和風旅館の情緒がある。
⑨沼津教育委員会の能書き板(国登録文化財)
⑩太宰治の句碑。この安田屋に泊まって書き上げた作品「斜陽」の一文だろう。やや関係することで、同じく作家で田中英光氏という方太宰を師事しており一時沼津に居た様だ。国鉄沼津機関区の労働運動に関わっていたらしいことをものの本で知る。そして、太宰も自殺するのだが、その翌年、その太宰の墓前で自殺しているのだ。更に続くが、田中英光の子で田中光二という作家がいて、SFだとかクルマに大きな関心を寄せる作品を書き数十年前に読んだことがある。この方も、親の墓前で自殺未遂をしているらしい。昔から小説家の自殺は多いのだが、考え込んでしまう・・・。
⑪スタンプを押す若き巡礼者。
⑫今やラブライブ物語の巡礼者が特に多いのが、この沼津西浦地区なのだが、各地にスタンプが用意されており、コレクターズアイテムの一つになっている。私は、ラブライブに関心はないけど、歴史小説で英雄が立つ地に見津から立ち、その思いに馳せてみたいという気持ちは類似だろう。
⑬以前も紹介したが、ラッピングカーが、これでもかと来るのだ。
⑭三津シーパラダイスのイルカ生けすの裏側のアシカ生けす。トンネルの海側を旧道があり、そこから塀越しに写したもの。幼少の頃、当時は「三津の水族館」と呼んだと思うが、この生けすからちょっと小高い山上に建屋があり、そこに船の模型だとかがあった記憶があるが、今はその様な展示はない様だ。
⑮三津のセブンイレブンに駐車場にあった「津波救命艇」と称するもの。いざという時、これに乗り込み漂うのだろう。様々な物にぶつかるだろうから船体全周をクッション材で囲っている訳だが。天地逆さまもみくちゃにされ、ちょっとムリじゃないかというのが私見だが・・・。















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