今日近くの観光地を散策していたら、旅館のマイクロバスルーフにFRPコート加工が施されていた。デコボコしておりちょっと見た目が悪いが、海沿いの地で、風が強いと直ぐ潮被る地ならではの加工でしょう。類似のFRP加工は、いわゆる漁業関係車両で、大型トラックベースの活魚車なんかは、そうされているのを時々見ます。
ところで、このマイクロバス、新車時からFRP施工したんではなくて、ルーフの錆から漏水などを起こし、それならとこの様な加工を施したと想像します。なお、この旅館「安田屋旅館」という名ですが、沼津のこの地では老舗で、彼の太宰治も泊まり込んで作品を書いたという国の登録文化財たる旅館です。
なお、ご存じの方も多いと思いますが、大型バスのクーラーの熱交換器(コンデンサーおよびエバポレーター)はルーフ上に付く場合が多いですが、このカバーリングはFRP製(たいがいハンドレイアップ品)です。また、ルーフの縦横梁だけスチールで、パネルはFRPとしたものもある様です。

ところで、このマイクロバス、新車時からFRP施工したんではなくて、ルーフの錆から漏水などを起こし、それならとこの様な加工を施したと想像します。なお、この旅館「安田屋旅館」という名ですが、沼津のこの地では老舗で、彼の太宰治も泊まり込んで作品を書いたという国の登録文化財たる旅館です。
なお、ご存じの方も多いと思いますが、大型バスのクーラーの熱交換器(コンデンサーおよびエバポレーター)はルーフ上に付く場合が多いですが、このカバーリングはFRP製(たいがいハンドレイアップ品)です。また、ルーフの縦横梁だけスチールで、パネルはFRPとしたものもある様です。

