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事故から2年を経て、やっと書類送検(ちと遅すぎないか)

2021-09-07 | 事故と事件
事故から2年を経て、やっと書類送検(ちと遅すぎないか)
 2019/9/5の京急線の踏切事故だが、事故から2年してやっと書類送検とは、いくらなんでも遅すぎないだろうか。神奈川県警は捜査をやる気あるのだろか。

 それと、電車の運転手と死亡したトラック運転手およびトラックの運送業社も書類送検したのは当然だ。

 また、今年5/16に東海道新幹線で、体調不良の運転手が無免許の車掌を呼びつけ、トイレに行くなどして約3分間の運転手不在で走行を続けさせたという報道があるが、重大な社内規則違反であるし、これも送致すべき案件ではないだろうか。

重大事故が続く(横浜踏切事故) 2019/9/5
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/7a61df025723bfc1f300f93c5ce53470

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京急線トラック衝突事故 運転士を書類送検
9/7(火) 18:36配信 tvkニュース(テレビ神奈川)
 おととし、横浜市神奈川区の京急線の踏切で快特電車とトラックが衝突した事故で、県警は7日、電車の運転士を書類送検しました。

 業務上過失往来危険などの疑いで書類送検されたのは、京急電鉄の運転士で横浜市金沢区に住む30歳の男性です。

 県警によりますと男性運転士はおととし9月、運転する快特電車が神奈川新町駅近くの踏切で、立ち往生していたトラックに衝突、トラックを運転していた男性を死亡させたほか、電車は3両目までが脱線し、乗客30人にケガをさせた疑いが持たれています。
 県警は特別捜査本部を設置し、実況見分を行うなどして捜査。 京急線の踏切設備や点検状況については法令上問題はなかったということです。
 運転士については、踏切内の異常を知らせるおよそ400メートル手前の信号で停止措置をすれば、踏切手前で停止することが可能だったとみていますが、過失の内容や運転士の認否については明らかにしていません。
 また県警は、死亡したトラック運転手の男性についても過失運転傷害などの疑いで書類送検したほか、トラックの運送会社についても運行管理者が未選任だったとして貨物自動車運送事業法違反で書類送検しました。
 京急電鉄はtvkの取材に対し、書類送検について「現時点ではコメントできない」としています。tvkニュース(テレビ神奈川)


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