私の思いと技術的覚え書き

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持続化給付金事業の不透明さを実感する今日(6/22)

2020-06-22 | 事故と事件
 例の経産省→デザイン協議会というトンネル法人→電通やパソナなどの不透明な事業の流れを指摘されている問題だが、自ら給付申請を行って、不透明さを実感したことを時系列で書き留めてみる。

6/2 市の商工会議所会議室に設定された持続化給付金申請会場に必要書類を添えて給付申請する。この中で、支払までは2週間を未渡とすること。但し、書類の不備や疑問が合った場合は届けの連絡先に連絡をおこなうとの案内を受ける。

6/18 給付の連絡が何らないため、該当のコールセンターへ電話するも「ただいま電話が大変混雑しています」で繋がらず・

6/18 経産省・中小企業担当へ連絡して、給付もされず連絡もないと苦情と指導を申し入れるが「申し訳ない」の一点張りでなんら解決策はない。

6/22 再度、市の商工会議所の給付申請会場を訪れ、その解消の責任者と称す**氏に以下を質すが呆れる返事であった。
1)あなたの所属会社を教えて欲しい→教えられない規則になっています。
2)あなたの会社の元受け会社を教えて欲しい→教えられない規則になっています。
3)繋がらないコールセンターの運営会社名を教えて欲しい→教えられない規則になっています。
4)問い合わせの電話は発信者番号非通知で掛けている驚くべ発言がある。→今どき非通知電話に出るオメデタイ者はいない。何故非通知で掛けるのか?コールセンターの電話番号を秘匿したいがためなのかもしれぬが、電話局に相談すれば技術的には幾らでも可能な例はある。そもそも、そこまでしてコールセンターなりの電話を秘匿するのは何故なのか?と質す。

 以上の呆れる返答を聞き、運営会社を総て秘匿し、透明性のあるまともな事業を行えると思っているのかと問うが、返事はない。なお、当方が給付申請書の記載要領をスマホのカメラで写すと、会場内は撮影禁止だと指摘し、撮影画像の削除を求めて来た。そこで、これは一般に秘匿すべき文書なのかと問いただす。返事がないので、削除は拒否すると宣言する。

6/22 帰宅し、経産省・中小企業担当へ連絡し、今日の出来事を伝え改善指導を要請するが、返事はなく、ただただ「すみません」を繰り返すのみだ。当方から、例えば行政が公共工事を発注すれば、元受け誰々、施工者誰々、責任者名、連絡先と表示版があるでしょ。こんな、何を聞いても教えられませんという事業が許されるのかと質すも、「すみません」の繰り返しだ。こんな不透明な公的事業というものが許されて居ること自体に唖然とする日だった。

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