郡山交差点出合い頭事故横転炎上裁判結審・判決は4/10
この事故は、転覆した被害車両が燃え上がり乗員4名が死亡した事故として関心強く眺めているのだが、報道では何故緊急脱出出来ない程燃え上がったのかが論議されているのだろうか？
報道でガソリンタンクが破壊されていたということだが、出合い頭事故で転覆する事故は多いのだが、逃げられないほどの急激な火災になる事例は希だろう。ガソリンタンクが破壊されるに至った原因を追及したのだろうか。もし、構造的配慮が欠けていたのら、車両メーカーにも相当の責任があり得るだろう。少なくとも加害者側保険会社は、そういう思考で調査を行っているのだろうか。
そもそも、刑事裁判においては、保険会社は無頓着であり、被告側弁護士も国選だろう。そこに加害者側損保の調査所見が関与し、車両メーカーの構造的な問題を罪状訴因の要因として上げていなかったとすれば、これは深刻な問題が内在している可能性を疑う。
【関係記事】
郡山・乗用車同士が出合い頭事故で被害軽乗用が横転火災で4名焼死
2023-01-04 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/fb1a437fa0faa075eb6bb4b42b7bf702
1/2郡山4名死亡事故の件で監督官庁への意見
2023-01-27 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/46b03c16cdb417b7d89ef1df86eae556
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郡山市家族４人死亡事故 検察 被告に禁固３年６か月を求刑【福島県】
福島中央テレビ 3/16(木) 17:56配信
郡山市の交差点で車同士が衝突し、家族４人が死亡した事故で、過失運転致死の罪で起訴された被告の裁判が１６日から始まりました。
過失運転致死の罪に問われているのは、福島市の会社員・高橋 俊被告（２５）です。
１６日の初公判で高橋被告は、起訴内容を認めたうえで「私の不注意で４人の命を一瞬にして奪ってしまったこと、本当に申し訳なく思っております」と謝罪しました。
裁判のなかで遺族は「２か月たったいまも気持ちの整理ができていません。４人で過ごすはずだった未来を返してください」と涙ながらに訴えました。
検察は「４人の尊い命が一度に奪われた結果は極めて重大」としたうえで「前方左右を注意する基本的な注意義務を怠った過失の程度は著しい」として、禁固３年６か月を求刑しました。
一方、弁護側は「わき見運転や時速約６０キロで速度超過はなかった。被告は素直に捜査に応じていて真摯に反省している」として執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は１６日に結審し、判決は４月１０日に言い渡されます。
この事故は、転覆した被害車両が燃え上がり乗員4名が死亡した事故として関心強く眺めているのだが、報道では何故緊急脱出出来ない程燃え上がったのかが論議されているのだろうか？
報道でガソリンタンクが破壊されていたということだが、出合い頭事故で転覆する事故は多いのだが、逃げられないほどの急激な火災になる事例は希だろう。ガソリンタンクが破壊されるに至った原因を追及したのだろうか。もし、構造的配慮が欠けていたのら、車両メーカーにも相当の責任があり得るだろう。少なくとも加害者側保険会社は、そういう思考で調査を行っているのだろうか。
そもそも、刑事裁判においては、保険会社は無頓着であり、被告側弁護士も国選だろう。そこに加害者側損保の調査所見が関与し、車両メーカーの構造的な問題を罪状訴因の要因として上げていなかったとすれば、これは深刻な問題が内在している可能性を疑う。
【関係記事】
郡山・乗用車同士が出合い頭事故で被害軽乗用が横転火災で4名焼死
2023-01-04 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/fb1a437fa0faa075eb6bb4b42b7bf702
1/2郡山4名死亡事故の件で監督官庁への意見
2023-01-27 | 事故と事件
https://blog.goo.ne.jp/wiseman410/e/46b03c16cdb417b7d89ef1df86eae556
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郡山市家族４人死亡事故 検察 被告に禁固３年６か月を求刑【福島県】
福島中央テレビ 3/16(木) 17:56配信
郡山市の交差点で車同士が衝突し、家族４人が死亡した事故で、過失運転致死の罪で起訴された被告の裁判が１６日から始まりました。
過失運転致死の罪に問われているのは、福島市の会社員・高橋 俊被告（２５）です。
１６日の初公判で高橋被告は、起訴内容を認めたうえで「私の不注意で４人の命を一瞬にして奪ってしまったこと、本当に申し訳なく思っております」と謝罪しました。
裁判のなかで遺族は「２か月たったいまも気持ちの整理ができていません。４人で過ごすはずだった未来を返してください」と涙ながらに訴えました。
検察は「４人の尊い命が一度に奪われた結果は極めて重大」としたうえで「前方左右を注意する基本的な注意義務を怠った過失の程度は著しい」として、禁固３年６か月を求刑しました。
一方、弁護側は「わき見運転や時速約６０キロで速度超過はなかった。被告は素直に捜査に応じていて真摯に反省している」として執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は１６日に結審し、判決は４月１０日に言い渡されます。
