最近の車両のホイールベアリングには、ユニットベアリングというものが使用されつつあることは知っていました。現在関わることとなったBMW製ミニですが、テスト走行してみると右前部から相当大きな異音を発してします。考えられるのはホイールベアリングしかないということで、右前輪のホイールベアリングを交換することとなった次第です。
扱いディラーにて部品を発注、部品額32千円余りと随分高額だなあと思いつつ、交換作業を行いました。部品価格が高い理由として、従来ならベアリング単品で済むものを、ホイールハブまでを含めて一体製品にしていることやナックル部との結合フランジを持っていることなどだと思います。
しかし、部品価格は高いものの、従来のナックル単体までにバラし、プレスで抜き取り、新品を圧入する作業は不要で、ナックルはそのままで、キャリパーとディスプレートくらいを外せば交換可能と作業は比較的簡単に済みます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ae/6ab2e34b74b568f7cac5279c13e147b1.jpg)
さて、再度のテスト走行で異音は解消されました。オリジアナルのミニ(ローバーミニ)は遙か昔に乗ったことがありますが、新生ミニの乗り味はどうなのか興味は尽きないところです。まだまだ短距離しか乗っていませんので大した評価はできませんが、オリジナルのキビキビ感は薄れたものの、ちょっと急転舵した場合等、なかなかクイックで剛性感ある走りは、BMWのしなやかさとは違う小気味いいものと感じました
※写真は左側が旧部品、右側が新部品。
扱いディラーにて部品を発注、部品額32千円余りと随分高額だなあと思いつつ、交換作業を行いました。部品価格が高い理由として、従来ならベアリング単品で済むものを、ホイールハブまでを含めて一体製品にしていることやナックル部との結合フランジを持っていることなどだと思います。
しかし、部品価格は高いものの、従来のナックル単体までにバラし、プレスで抜き取り、新品を圧入する作業は不要で、ナックルはそのままで、キャリパーとディスプレートくらいを外せば交換可能と作業は比較的簡単に済みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ae/6ab2e34b74b568f7cac5279c13e147b1.jpg)
さて、再度のテスト走行で異音は解消されました。オリジアナルのミニ(ローバーミニ)は遙か昔に乗ったことがありますが、新生ミニの乗り味はどうなのか興味は尽きないところです。まだまだ短距離しか乗っていませんので大した評価はできませんが、オリジナルのキビキビ感は薄れたものの、ちょっと急転舵した場合等、なかなかクイックで剛性感ある走りは、BMWのしなやかさとは違う小気味いいものと感じました
※写真は左側が旧部品、右側が新部品。