ガード天井にぶつける事故は続く

　私の住まい地近くには、通称三ツ目ガードと呼ばれるＪＲの線路を越える３つのガードがあります。（内１つ歩行者用）ここは以前は、高さが3.4mと低く、トラック荷台等（中にはバスも）がガード天井にぶつけ、奥まで進入しはさみ込まれ、にっちもさっちも動けなくなるという様な事故が、結構な頻度で生じていました。

　その後同ガードは改修され、道路運送法の限界値である高さ3.8mが確保され、同様事故は一定減少しました。しかし、現在でもぶつける車はあるのですから驚きます。

　想像するに、車両法の限度高さを越えて衝突しているのですから、荷台に乗せた背高積荷や大型重機でもって3.8mを越えた結果によるのだと思われます。

　こんな事故でレッカー屋さんの仕事が増えるのは良しとしても、幹線路にあるガードですから交通渋滞が生じるのは困ったものです。