私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

廃れる地方都市

2019-09-15 | 沼津そして伊豆周辺
 これは今日、SLを見た後、自宅への帰路の途中にある「アーケード名店街」の看板が付いた地区です。(写真1)
 このアーケード方式の商店の街並みは、道路から店舗を入口をセットバックし、歩行者用通路をアーケードとして確保しつつ、歩行者通路上は、店舗の住民用などとして確保した全国初の方式で、昭和29年(65年も前!)に作られ、今でもそのまま残されているというものです。しかし、昔の栄華は今は昔、現在は商店を開いている店もまばらなシャッター通り商店街の残照と化しています。

 次月10月のは、郊外にまた新たな超大規模店舗「三井ショッピングセンター・ららぽーと沼津」がオープンするそうです。これで、またまた旧市街は化石化を進めるのでしょう。

 しかし。先日も鉄道高架事業に関し。20年前の計画を、種々の時代の変化があるにも関わらず、計画そのままを進めるアホな政治家共のことを記しましたが、まるで現実無視したノー天気ぶりには呆れるところです。





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