私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

新車購入のこと

2007-12-01 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険

Wagonr_stingtay

 ところで、この都度に新車を購入してしまいました。もっとも 、私のクルマではなくて、妻用の軽乗用車の代替えです。今まで妻用のクルマは、事故修復車ばかりを乗せてきましたが、日頃の私の我が儘へのせめてもの罪滅ぼしのつもりで新車購入に踏み切りました。しかし、その車種選定はまったく私の独断と偏見ですが。

 車種は先日批判もしたスズキ車です。ワゴンR・ステングレーでDIというグレードです。スズキのことを批判しつつも、以下の様な理由からその車種選定をしたのです。なお、ボデーカラーは、当然私の一番好きなシルバーメタリックです。

①エンジンは出力的にターボ付きが前提となること。
②ターボ付きで直噴エンジンは、軽ではスズキしかないこと。
③CVTは嫌いなので通常のトルコンATが前提であること。CVTはそのモード燃費は良くても実燃費は必ずしも良くなく、何よりも加速時のスリップする様なフィーリングが大嫌いだからです。購入したのは当然4AT車です。
④フロントウインドウが大きく傾斜したボデーデザインのクルマが大嫌いなこと。現在のクルマでは、フードの傾きと連続したような、大きなフロントウインドウガラス傾斜を持ったクルマが軽も普通車も非常に多くなりました。しかし、この様なクルマは、私には右フロントピラーが視界の中に大きく入ることと、右斜め前方の視界が悪いことから、私は嫌いなのです。車両のデザイン的な選定としては、これが一番大きな理由です。
⑤ズズキ車を購入したのは、このスズキの代理店をしている購入店の親父さんと20年以上の付き合いがあることからです。今まで、車検整備のお願いや、事故現状車の購入をしてきました。しかし、やはり新車(軽)を購入するならここでするしかないということで、これが今回の車種選定の一番大きな理由なのです。やはり日頃の人付き合いが一番大事ですから。

 今日の夕方に販売店で受け取り、馴染みのガソリンスタンドへ行き満タンにして帰宅してきた位しか走行していませんので、何とも細かい評価は出来ません。しかし、従来のクルマがH10年のワゴンR・RR(MC21S)でしたが、トルク感の増加を感じたのと、随分室内騒音が静かになった等と感じています。しかし、軽4で150万円とは、随分と高過ぎる価格設定と感じます。ターボ無しモデルでも120万程度しますから、軽乗用車は価格が高すぎます。ヴィッツやマーチクラスでも120万位も出せば買えますから、軽4メーカーは儲け過ぎ?なのかもしれません。


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