欧州では、合理的かどうかは別として、クルマの動力源としてはEVとすることを決定した。その理由の一つとして、内燃機関であるディーゼルエンジンは、企業ぐるみに計測不正だとか、メーカー間の不正談合が20年近く前から行われてきていたが、それでも現行の排ガス試験(ユーロ6)に問題なくパスするディーゼルエンジンの完成はカーメーカーにとって至難のこととなってる様だ。
話はワープするが、100年後に振り返って、現在の省エネルギーだとか地球温暖化の問題がどうなっているだろうか。当然、地球規模の気象変化であり、変化自体の相関は問えない。しかし、原子力発電所が増えているとは思えない。中心は火力で、太陽光と燃料電池発電、そして昼夜の電力差を吸収する揚水発電が、それぞれ増え、基本エネルギーは石油であることに変わりはないだろう。
話はワープするが、100年後に振り返って、現在の省エネルギーだとか地球温暖化の問題がどうなっているだろうか。当然、地球規模の気象変化であり、変化自体の相関は問えない。しかし、原子力発電所が増えているとは思えない。中心は火力で、太陽光と燃料電池発電、そして昼夜の電力差を吸収する揚水発電が、それぞれ増え、基本エネルギーは石油であることに変わりはないだろう。