私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

映画とクルマ

2011-01-11 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 映画が好きですが、新作でなく1960年代から1980年代頃の作品に魅力を感じることが多くあります。小説でもその様なことを行う方がいるそうですが、私も心時めく映画は、時を置いて何度も繰り返し見ることがあります。特にVHSなどのテープからDVDなどのデジタルメディアになってから、サーチがし易いですから、お気に入りのシーンを繰り返し眺め、悦に入ることもあるのです。
 そんな映画の1本が「男と女」なんです。この1966年のフランス製ラブロマンス映画は、監督のクロード・ルルーシュの名と共に、例の「シャバダバダ、シャバダバダ・・・」という音楽(フランシス・レイ)でも記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
 さて、正直言って、私の好きな映画のジャンルとしては、サスペンスやアクションもので、ラブロマンスものを見る機会は比較的少ないものです。そんな私でも、中年男女が織りなす諸シーンは、ラブシーン以外も魅力あるものと感じさせます。
 そして、私本来の好みもあるでしょうが、それ程多くはないものの、クルマの登場するシーンがあることも魅力の一つとなっている様に感じます。登場するクルマは少なく、フォードムスタングの初代型、フォードGT40くらいです。特にGT40でテストコースにおいてバンクを走行するシーンは、GT40そのものが希少なクルマであり、希少な映像の一つと感じます。
 それにしても、1960年代頃の映画は、「グラン・プリ」とか「栄光へのル・マン」とか、クラシカルなクルマを好きな者にとって、魅力ある映画が目立ちます。
 


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