私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

整理整頓の原則

2019-02-19 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
 ちょっと大げさかもしれませんが、工場構内などで大掃除をし、整理整頓する場合の原則は、通常移動する機器だとか移動棚など、平行、直角なのかなぁと思っています。希にイレギュラーな場合として、斜めもあるでしょうけど、一つが斜めであれば、他の同一機器も同一角度の斜めで揃えると、ここまで思うのが、古来日本人の思いだなんて述べると、古いよなんて云われるかもしれませんが・・・。

 話しは変わり写真の信号交差点で追尾した先行車の後部です。昨今は、関心薄れ最新型かどうかも判りませんが、エンブレムからトヨタのマジェスタでしょう。それはいいけど、マジェスタのエンブレムが右下がりに斜めって気になります。昔のエンブレムはボデーに穴が空いており、ピンが嵌合しズレることはなかったのですが、今は両面テープ式ですのでどうでも付いてしまいます。メーカー生産ラインでは、ガイド型紙など使用し、規定位置に収める様にしています。

 また、文字が並んでいる場合も、昔は土台で文字間を連結していましたが、昨今は文字が独立して、両面テープで貼り付けています。やったことある方なら実感あると思いますが、エンブレムを再使用しようとすると、次の様に結構気を使います。①古いテープを除去するのが大変。②新しい両面テープを貼りはみ出しをカットするのか大変。③ボデー貼り付けにおいて、文字間隔だとか平行ラインを出すのに気を使う。なんて、ことでしょう。新品部品を取ると、裏紙側にエンブレム文字が仮固定されていますので、文字間隔だとかラインのズレなく装着できますが、写真の様に全体としての平行が狂うと気になります。写真2は画像ソフトでエンブレム部を範囲指定して左に2度回転させたものです。



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