【書評】 安倍三代(青木理著)/(何故凡庸首相が長期政権たり得たのかは不明だ)
正直、本の文脈が読みづらく、完読するには辛さを感じつつ、斜め読みすることになった。
読む以前から、安倍晋三に強く感じる薄っぺらさとか、真の我が国の理想を何処まで持っているのか疑問であり、その辺りが知れることを期待したのだが、その解消には遠く及ばない内容だと受け取った。
ただ、晋三の直系父および祖父は、安倍晋太郎 . . . 本文を読む
今回に西村暴言を思う
今回、西村経済再生担当大臣が酒類販売に関わり、銀行等金融業からも縛りを入れるかの発言を行い、様々な強い反発を受けた訳だが、以下の要因にあるのだろうという私見を書き留めたい。
彼(西村)は、河野太郎とか加藤勝信と同様にスタンドプレーで自己顕示欲から来るのだろう功名が総ての、お坊ちゃま君だが、今回の酒販売に対する金融機関を利用しての恫喝とも取れる発言は、西村の単独暴走と云う . . . 本文を読む