恐れを知らず、自動車メーカーの経営者とは、かくあるべし(かどうか疑わしいが?)論を記す。相当な偏見や勝手な思い込みと感じる諸兄も多いと思うが、戯れ言と聞き流されたい。
かつて、本田技研は創業者の本田宗一郎(社長)と藤沢武夫(副社長)の二人三脚体制が、ホンダを急発展させたことには、何度か触れて来たし、世間一般の論評でも確かなことだろう。当時のホンダは、青山の本社が出来る以前の八重洲に小さな本社 . . . 本文を読む
タイヤの性能も数十年前のアナログ時代から比べれば、相当に進歩している。前に記したユニフォミニティの向上による振動の少なさだけでなく、本来性能たるグリップ力つまり路面との摩擦係数も向上している。昔は摩擦係数(μ)0.7程度が限界だと云われ、急制動距離や推定速度の算式に用いたものだが、最近の高性能タイヤではμ1.0に近いものもある様子だ。なお、レーシングスリックでは、μ1.4程度は十分あるらしい。
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