「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

何度も腰痛

2014-10-21 | 学習

今日が卒論指導日であるということは約3週間前にわかっていたので,所属長の許可をもらい1日休暇。

ところが世の中思うようにはならないもので,昨日職場で腰を負傷,通院。院長曰く,「明日横浜?,無理でしょ,それは。」そりゃそうだ。

早朝,同院でブロック注射を打ってもらい,ともかく行けるところまで行く,というつもりでキャンパスへ。


その結果,学部の某先生から「指導教官をお引き受けします。」という嬉しいお言葉をいただきました。

これまで足元だけを見ながら坂道を登ってきたけれど,今日はひとつの頂に立つ先生と長い時間お話しできて(みっちりご指導いただいて),大きな充足感を得ることができました。勿体ない限りなのであります。

でも終わりじゃない。ここが始まり。今日のご指導を含め,ここからが本番なんだ。絶対甘くない,きついぞ。


イメージとしては,既存の山に登るんじゃなく自分で山を築いてそれに登る,下手すると登るんではなく反対に,自分で掘った穴に落ちてしまうという世界なんだな,自分が進もうとしているのは。


次回のご指導(5月)までの宿題をいっぱいいただいてきました。

で,「参考文献・論文の中には,通常の図書館では閲覧できないものもあるから,メディアセンターに寄っていったら。」というご助言。そりゃそうだ。地元を甘く見るわけではないけれど,この地区,○県の文献検索能力や蔵書には限りがあるってことは,実体験から知っています。

大学図書館に寄って手続きを済ませ,早速文献検索してみました。

その結果わかったこと。「松葉づえ状態の自分には,仮に今日,本を借りても重すぎて,自宅まで持って帰れない。」

それはそれでいいさ。自分の不注意で腰痛になったんだから,誰の責任でもない。

しかしですね,昨日と今日とで大きく異なるのは,正式に卒論指導の段階に入って必要な手続きを済ませると,文献・論文の検索が自宅のパソコンでできるってことです。もっと以前に利用可能だったのかもしれないのだけれど,無知は自己責任。今日初めてわかった。

自宅にいながらメディアセンター経由でいろんな文献・論文検索ができる。

この目の前のキーボードが巨大システムとリンクしていて,ここで何かを検索したら東京・横浜のあのシステムが動いてくれるって,かなり凄いことだと思います。

ここで何かを知りたいと思ったら,この,ここの,自宅のキーボード入力を,リンク先の巨大システムが全面的にバックアップしてくれる,これは凄い

帰宅したら,何故かCocoaがご機嫌斜めでした。(Take)







 

今は休もう。

2014-10-19 | 学習
  
例によって早めに会場到着。今日も2科目受験でした。

2日目の今日は3限が午後1時半終了なので,帰宅して芝刈りをしてそこで電池切れ。もう何にも出来まっせん。

そうしたら女房が大量の花苗と土を買ってきたではありませんか。

夏秋花壇から秋冬花壇への模様替え。

でもへたに手伝って腰を痛めたら大変なことになるので,一応土起こしだけをして室内へ。


それにしても今回の2日間4科目は大変でした。

今までにも4科目受験は経験してるし5科目13単位なんてこともありました。

しかし今回は時期が悪いんです。仕事のピークのそのまたピークと重なってるので,試験前に会場入りした段階で「もう勘弁してください」状態でした。

昨日昼休み,「強化型なんとかZ」を飲んだ直後に学習室で爆睡したのは初めての経験。通常は目が覚めるんだけどな。


だから試験後の講演も拝聴できずに帰宅したけれど,逆に試験は受けず講演会にだけ参加する方もいて,たぶんその方々は卒論がこの分野なんだろうと想像しています。

結果はですね,1科目は大丈夫。残りの3科目はです。(Take)

1日目終了

2014-10-18 | 学習
   
いつものように早い時刻に試験会場入りし,誰もいない学習室で試験の準備。

ここでも中心市街地の空洞化が進行中。


最初の科目がきつかった,予想はしていたものの。

3問から2問選択。持ち込み可。


しかしどんな資料を持ち込んでも自分に突破できるかどうか。
 

「1問につき20行以上の記述を求めます。」

1行40字で20行だと800字。でも習慣で50字くらい書いてしまう。

50字×20行×2問。

これを60分で書き上げるのは難しい。例えよく知ってることであっても難しい。

内容にまで触れることはできませんが,「何々について述べよ」ではなく,もっと総合的な知識と見識と思考力と文章力が試されてる

まあいいさ。だめだったら1月に再受験すれば。

今は明日の試験に集中しよう。(Take)

追伸 
Akkii君,試合の結果を知らせてくれてありがとう

秋の空と雲

2014-10-16 | 日々
  
秋の雲には夏の雲とはまた違った趣があります。

「お,きれいな雲だ」と思った時に限って,手元にデジカメがないことが多くて困ります。

携帯で写すのもなんか悔しいし。


今日から数日間は晴れらしいので,週末の試験に雨具を持っていく必要はなさそうです。

ただ床屋の予約が思った通りにならなかった点がちょっと気がかりです。

髪を切ってから試験会場へ,そこで確保する学習時間の目安はおおよそ立ててありましたが,土曜日朝一発目の予約がすでに埋まっていた。

そうするといろいろと変わってくるわけですね。


午後1時からの試験,予定では床屋の予約は午前7時50分。でもこれが9時になってしまった。

集中するまでに時間がかかるので,この1時間10分をどうするかが当面の課題です。


髪を切ってもらいながらマスターと一言も会話せずひたすら本を読む。これが一番現実的な解決策なんでしょう。

それとも何にもせず,当日はぼーっと秋の空と雲を見上げてようかなあ。


今日の一曲 リンクはこちら → Aqua Timez 『エデン』

『僕とあなたが蝶々結びのように… 空というものは,羽ばたくものではなく…』

俺の魔法の杖はもう古びてしまったけれど,まだあと少しの力は残っていそうだ。(Take)






無理して出かける。

2014-10-13 | 日々
  
体調が悪く,その上試験直前だったのだけれど,それに優先するものもまたあるわけで,講道館8階の大道場まで早慶戦の応援に行ってきました。観戦じゃなく応援。

今まで野球やラグビーの応援に行った経験はありますが,屋内競技は今回が初めてです。

自校の校歌だけでなく,相手校の校歌も全員で歌うのね。感動した。

本戦開始時には立ち見の方もたくさんいて,主催者側から「会場壁際に席を用意しました。」という親切な配慮がありました。でも下だと勝負の流れはつかみにくいのでこの位置で応援。

  

この競技を46歳で始め,52歳まで現役でやってたあの頃の自分はすでに過去の存在となってしまいましたが,そういう現状に自分自身で納得していないので,今回無理をおして応援に行ったわけです。

ちょっとしたきっかけで何かがより良い方向へと変わるかもしれない,そんな期待感。

帰りの列車,試験準備,体調との兼ね合いもあり,2時30分には会場を出なければなりませんでしたが,確かに得るものがありました。

帰宅してから,本当に久しぶりに道衣と帯2本を洗いました。(Take)