地元の人もほとんどその存在を知らなかった,某銭湯。
高速に乗って4つ先で降りて,それから一般道を約20分。初めてここを訪れた時は確かVmaxで現地まで行って,残念ながらまだ営業時間になっていなくて,そもそもどこから見ても民家だしな~,本当にここは湯屋なんですか。そういう銭湯でした。
「製材所が閉所になる予定で,そうなると薪が手に入らなくなるから仕方なく閉める。」と,番台のお母さん。
「やっぱり重油や灯油はお高いですかね~。」と私。
その時のお母さんの言葉がすごかった。
「いや,材木は全部うちの山なんだよ。」
要するに所有林から材木を切り出して製材し,その余剰分を火力としていたわけです。
私の弱小矮小スケールとは桁がみっつくらい違う。
まだ建物は残っているかもしれないな。(Take)
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