「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

箱根

2013-01-31 | どこかの街


箱根という土地が好きで,何度も足を運びました。

どこが好き何が好きと問われても,うまく言い表せないもどかしさを感じるのですが,「なんでこんな場所に」みたいな所に古い温泉宿があったりする,そんなところが好きなのかもしれません

今はなき群馬県浜平鉱泉,ダムの底に沈んだ茨城県竜神鉱泉,それから小学校4年生の時にスキー合宿で4泊した万座の過激な硫黄泉。それらに通じる懐かしい雰囲気を現在の箱根の裏街に感じるから好きなのかも。

昔の仲間で駅伝を観戦しながら飲んだら,非常に異常に盛り上がりそうだなあ。(Take)

土手

2013-01-30 | 小岩
  

東小岩天祖神社から善養寺,江戸川病院を左に見て小岩一中付近の高圧線まで,1日2回土手を散歩するのが父とMilkの日課でした

雨でも雪でも嵐でもあの3段土手の上を歩く。それを毎日欠かさず7年間。見上げた根性だ


こっちに来てからMilkはこんな感じの道を歩いています


Milkを手放した時,父は口には出さなかったものの,非常にさびしそうでした。


でも今はTakuの愛犬Latte(ブラックタンのミニチュアダックス)のお世話係を嬉々としてやっているそうです。

母曰く,「どっちがご主人かわからない。」


いつかMilkとCocoaとLatteを連れて,あの土手に帰るんだ。(Take)


2013-01-27 | 音楽
 

「ユニット名は『Wings』にしようぜ。」(Take)

「おう,わかった。1曲目は『翼』にしようぜ。無言で入場,いきなり始めよう。」(taniyan)


しかしライブ当日の入場後,思わず「とうとう来ましたね,ここまで。」と,最初にマイクを通してしゃべってしまったTakeでした


あの初ライブから得たものはたくさんあったね。

音を出した後のミュートの重要性とか,チューニングのこととかマイキングのこととか,微妙な部分の重要性・機微が自分なりにわかった。


音楽ってさ,俺にとっては自己開示・自己表現の一方策(それほどの技術はない)なんだけれど,そこに共感してくれる,聴きに来てくれる人たちがいるってことは,とてもとてもありがたい事実だなあ。感謝。もちろんtaniyanにもトッチにもepiにも感謝感謝。



このあたりの事実事情については,TakeよりもTaku-epi兄妹の方が,音楽の直接体験としてよ~く知ってるんだろう。(Take)


明治6年 横浜

2013-01-25 | 特別な場所


祖父母と伯父の墓所を探しに横浜へ9回行きました。

直接伺って,あるいは電話を通して情報をいただいたお寺は100には届かないにしても,それに近い数になります。


今日,親類から手紙が届き,墓所は不明ながらも明治6年までの直系の親族がわかりました。

空襲で焼けた土地ゆえに限られた資料しか残っていない中,この時代にまで遡れたのは奇跡に近いかもしれない。

爺さん婆さんのそのまた爺さん婆さんは,黒船来航と文明開化と汽笛一声を現地で直接体験していたんだな。(Take)