塗装
2011-09-30 | 音楽
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中二の時に拾った(もらった
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このガットギターにスチール弦を張って
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ギターの色をどうしても変えたくて,スプレーラッカーでボディを全塗装しました
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色は黒,ピックガードは白にして,黒ボディに白のピックガードのギターができ上がり,かと思ったら
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音が全然違う。塗装面の厚さなんてたいしたことないはずなんですが,びっくりするほど「鳴らなく」なったしまった
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この時,楽器は弦だけが振動して音を作ってるんじゃなく,ギターでいえば主にトップ&バックが振動して音色を決めているんだ,ということを身をもって知りました。
塗装したことで,トップが振動しにくくなったわけです。
その後,「ガットギターに鉄弦」という無理がたたり,このギターは異常に弦高が高くなって,結局ネックヒールの部分で「くの字」に折れてしまったんですが,「お年玉を貯金して2台目を買おう
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今思うと,あれは結構貴重な体験だったかもしれない
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