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BUNさんからこんな葉書が届きました。
砂町銀座の近くに住んでいた彼はとてもシャイな人で,こういうおバカな場面(3枚目)でも常に冷静な人物であり続けました。
2枚目の写真は高校2年,3枚目は20代後半。この2枚目と3枚目の間に12年の歳月が挟まっています。
高校時代,望月山荘最多宿泊(連泊)記録保持者だった彼は,この晩(2枚目ね)自分の順番になるとためらわずにギターを手にし,「こらぁてつや,なんばあんたしようとかいな」というセリフが入る曲を,しみじみと歌ってくれたのです。
それまでは大抵taniyan&Takeが勝手な曲を勝手に歌い,そこにAkkii君とHiropon君とKo-ki君が割って入るという状況が常態だったので,この時のBUNギターデビューはかなり鮮烈な記憶として今でも脳裏にあります。映像としても音響としても残ってる。そんな時代も確かにあった。
こうして人生は観覧車のようにゆっくり回転し,かつて自分がいた位置が現在より高かったのに,と,煩悩に振り回され翻弄され続けながら,結局今いる位置がその都度のピークなんだ,ということに気づいて安堵するんでしょう。俺の場合はそう。一般化できるかどうかはわからない。
そうか。動いたか,BUNさん。
おめでとう。友よ。(Take)