「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

そば

2016-02-29 | 日々
  
昨日,蕎麦を食しに行きました。

以前1度行ったことのある,普通の民家の蕎麦店。

「普通の民家風」ではなく,普通の民家ってとこがいい,と,個人的に思っています。

今回はepiも一緒だったので,3人で3種の蕎麦を注文し,あれこれ食べ比べてみました。

嫁曰く,「発芽そばがおいしい。」

自分としては何を食べてもこのお店の蕎麦は美味いと感じます。

たまたま7人+9人の団体さんと一緒だったため待ち時間が長かったけれど,おいしくいただいてきました。(Take)




こち亀

2016-02-27 | epi
  
先ほどepiが来てギターを弾きたいというので,「こち亀のオープニングテーマ」のコード進行を少し簡単にして教えてやりました。

もう3時間くらい続けて「なっかがわに浮かあぶ~」の練習をしています。

もともと音がとれるので,C→E7→Am→AmonGみたいなベース音の動きは感覚的にわかっているらしいし心地よいみたいだ。

弾いてる楽器は嫁の1978BILLYです。(Take)


日光

2016-02-24 | 日々

区立の宿泊施設があったので,小学生時代に日光へ何度か行きました。

今回無謀にも同期会を開催することになり,改めて昔の写真をあれこれ見直しています。

この写真,ここは御用邸の庭だったっけ。

隣を歩いている女の子に帽子を借りてかぶっているのは暑いから等の理由からではなく,この前日教室で机の角に頭部をぶつけて何針か縫うけがをしたから。

もっと詳しく言うとですね,縫うために髪の毛を部分的に剃られたんですが,それが非常に間の抜けた笑える位置と大きさだったので,見かねた女の子さんが帽子をかしてくれたのでありました。

ここに写っている人の中には,別の中学校に進学し高校でまた一緒になった某君がいます。中学校も高校も一緒だった某さんもいます。

某君は高校時代,鉄道模型同好会,某さんは弓道部だったかな。

某さんは中学時代,体操部の同期だったんだ。(Take)


祖父母が見ていた景色

2016-02-21 | 特別な場所
  
昭和3年5月まで,祖父母が結核療養のため入院していた病院のある街。

昭和初期の地図に「道場」という地名が載っており,現在も「道場橋」という橋が架かっている,そんな場所に古い道場が本当にありました。

警察関係の柔剣道場のようです。

柔道着を干している方に伺ったら,「この建物は昭和初期にはすでにあったと聞いています。」とのことなので,おそらく祖父母は療養中,この道場周辺を一緒に散歩してたんじゃないでしょうか。いやたぶん確実に散歩してた。

約100年の時を挟んで祖父母と自分が同じ場所にいて同じ建物を見ている。不思議な感覚です。

昭和3年に相次いで亡くなった時は,当時5歳だった伯父と3歳になったばかりの父を家督係争の真っただ中に残して逝ったわけなので,さぞかし心残りだったろうな。

今回もお墓は見つかりませんでした。

でも時間を超えて,還暦間近の孫と,仲良く散歩する20代半ばの祖父母の視線が,確かにここで一瞬交錯し,そしてお互いに見交わしたんだ。(Take)


駐車場

2016-02-20 | 音楽
 
今ではアスファルトで固められ,単なる駐車場の入り口になってしまった場所も,50年前はこんな感じだったのでした。

江戸川の土手で犬君猫君を拾ってきては縁の下に隠しておき,でも結局はいつも両親にはバレバレで,そしてこんな張り紙を出したんだった。

小岩73系バスはおろか,現在の国道14号千葉街道の所で柴又街道は分断されていた(そもそも未成線だった)から,小岩二中のもっと先からみんな歩いて小岩駅まで行ってたんでしょう。

そうやって歩いて通勤している方々が,この犬君たちを貰ってくれたんだ。

それより更に50年前,ここは旧下小岩村の蓮田だったそうです。(Take)