「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

のんびりする

2013-04-30 | いろんなもの
 
「のんびりゆったり,何にもしない。」ということが苦手なので,ふと気づくと何かしらやっている自分がいます。

音楽聴くのは好きですが,聴いているうちに和声進行を無意識裡に分析してたりして,かえって疲れる場合もあるのです。


なんか頭を空白にする方法はないかな~。Vmax時代は高速道路のインターチェンジから本線に合流する際,2速全開で頭の中真っ白だったなぁ。(ただただ怖かっただけなんですがね。)

でもそういうことは今では無理。というわけで,遠くからの声を聴いて,ボーっとすることにしました。

無線機も免許もある。ビノキュラーもある。


怪しいオヤジと思われないように,自宅の庭限定で上空を通過する飛行機と管制の交信を聞く,機影をビノキュラーで追う。

気が向くと,ローカル局と交信してみる。異国の短波ラジオ放送を聞いてみる。


昨夜は某ラジオ局の講義(英語R)を受講?しているうちに,不覚にも眠ってしまいました。(Take)






Zippo

2013-04-28 | epi

休みを利用してこっちに戻ってきているNaoepi夫妻のご招待にあずかり,ちょっと一献。

新しい土地,新しい環境で暮らし始めて1カ月。いろいろ苦労もあるだろうけれども,負けずにがんばってる二人の姿を見て,とてもとても励まされました。本当にありがとう。

Nao君愛用のZippoに彼の愛車の刻印が。表面に凹凸や線刻はないし,一体どうやって彫るんだろう。

たった1カ月で社会人として一段と大きく成長した二人。喜ばしいことです。(Take)

MilkとCocoa

2013-04-27 | MilkCocoa

今日の午前中は文書作成+Milkの入浴,午後は草刈りと庭のヒバ2本をヘッジトリマーで「五分刈り」にする仕事+15年以上使って不動となったエンジン刈払機の廃棄+買い物,夕刻からMilk&Cocoaの予防接種のため某ペットクリニック受診と,忙しい一日でした。

プラグ清掃などを比較的こまめにやっていたからでしょうか,15年間働き続けてくれた刈払機。愛着はある。でも動作しないんでは買い替えもいたしかたなし。「廃棄」などと言っては申し訳ないけれど,他に表現のしようがない。

先日,エンジンをかけるために悪戦苦闘している自分の姿を見ていた裏のお宅のお父さんが今日,刈払機を貸してくださったので,とりあえず家の周辺の草刈りは終了し,同時に買い替えも決心したわけです。

そして午後4時過ぎにMilk&Cocoaの予防接種。

クリニックにはたくさんの犬君&飼い主たちがいて,その中にビーグル3頭を連れてきている方もいました。

Milk14歳3カ月,Cocoa8歳8カ月。自分としては「君たちもそんな年齢になったのか。」という感慨と,改めての驚きがありました。


もともと同居する予定はなかった2頭の名前が,たまたまMilkとCocoaであったことに,何か偶然の不思議さや縁を感じます。(Take)


ぐるっと一周する。

2013-04-26 | 
  
千葉を出発した内房線・外房線が房総半島の西側東側を走り,再び出会うのが安房鴨川駅です。

かつて,午後1時頃に千葉を出た内房線普通列車安房鴨川行は約3時間かけて安房鴨川駅に到着し,そこで列車番号(正式な名称はわかりません)を付け替えて,今度は外房線普通列車千葉行として27分後に安房鴨川駅を出発しました。

当時,千葉発安房鴨川終着普通列車は,内房・外房ともこうして番号を付け替え,房総半島を一周していたように思います。

それに乗って,何度も安房鴨川まで行ったなあ。

列車に乗っている間,何をしているかというと,ただ考えている。千葉を出て千葉に戻るまでいろいろ考える。

つまり,何か考えなければならないことやうまく行かないことがあった場合,「房総半島を一周する7時間」の距離・時間のリミットを自分に課して,結論を出していたわけです。

千葉を出る時の自分と比較して,千葉に戻る時の自分が少しでも前進できているように,開き直れるように。


安房鴨川駅での27分は神聖な空白時間。駅正面からまっすぐ歩けば左側に書店がありその前にバスのターミナルがあり,その先に海がある。

駅から南に向かって歩くと,すぐに立ち食いのソバ屋があり,そこのおばちゃんがやたら優しかった。


今となっては淡い記憶ですが,帰路必ず切符を2枚(小岩と適当な区間)買い,その「適当な区間」の切符が今でも手元に残っているので,何年何月何日のことであるのかが,現在でもわかります。

結局大した結論が得られないまま帰宅するのが常でしたが,10代後半から20代初期のいい思い出です。(Take)


2013-04-25 | どこかの街
  
普段,バスツアーという企画にあまりご縁はないのだけれど,5年前の連休に館林~前橋周辺を巡ったツアーはなかなか印象深かった,という思い出があります。

集合場所では大雨,途中から快晴と,めまぐるしく変わる天候がかえって幸いし,約15時間のツアーで48時間分くらい旅した気になりました。

 

なんでここに渡船があるの?

そうか。関東平野は構造盆地だから,利根川東遷以前この辺りに渡良瀬川,利根川,思川などの河川が流れ込んでいたんだな。つまり「へそ」なんだ。ということが実感できたし,ライブも聴けたし。

何よりも藤の花の存在感に圧倒されました。(Take)