「うぃんぐす」

技術的にはヘタクソだけど、音楽好きの「うぃんぐす」のブログ

難しいけれど面白そう。

2011-06-19 | 音楽


「My Favorite Things」のフレーズを考えていて,まず出だしのEmに合うポジションにマークをつけました。

まさか指板にシールを貼ることはできないので,付箋の「くっつく部分」だけを細かく切って使用。ここを弾けばEmからは,はずれない,んですが…。

すでにインプロヴァイズやスケールに慣れている方からすれば児戯に等しいかもしれませんが,やっていて気付いたことがあります。

人差し指のポジションが4弦2フレットE音,つまりルートですね。

ここから付箋通りに上行していく場合,特に問題は起こらないのですが,赤部分を弾かずに青部分を弾くと,青が強烈なミストーンになる(ように感じる,少なくとも自分にはそう聴こえる)。赤はB音ですが,順番に弾いて行ってBを素通りしてに青(C)に行くと,なんかおかしい。Bを経過すればCに矛盾は感じられない(ように思う)。

和声の勉強をした方であれば原因はわかるんでしょうが,自分にはわかりません。こういう個所や順序・規則性は他にもあると思います。

スケールの教則本を買ってくれば理由がわかる気もします。でも,それはやらないことにして,まず自分の感覚に合った音の配列を探し組み立ててみる。その上で何年か後に本を読んで「あ~,なるほどね,こういうことだったんだ」というやり方が,自分には向いているように思います。

とりあえず,4弦と2弦にルート音を持ってきて,何度も曲に合わせて弾いていれば,いらない部分や足りない部分はもっとはっきりしてくるし,スケールを自分自身で発見する楽しみも味わえるんじゃないかな。甘いかな。

でも,これって効率的ではありませんね

                         Take

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1 コメント

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地道な努力の賜物 (taniyan)
2011-06-20 16:31:59
TAKEさんのこういう努力には脱帽です。
クリエイティブなイマジネーションというのか・・・
自分で音を探そうとかって、初めから「無理!」って思ってしまう。
じゃあ、オレは「これで行く」って言うのがあればよいのだが~

「My Favorite Things」のフレーズ。
楽しみにしています
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