銀座にも行ったでしょ
2021年08月27日(金)
尾身会長の、バッハ批判発言「銀座にも行ったでしょ」には、多くの人が溜飲を下げたと思います。私もかねがねバッハ氏の行動に我慢がならない気持ちでありましたので、小気味良かったです。
バッハ会長来広 - 団塊世代の人生時計 (goo.ne.jp)
26日の朝日新聞です。
しかし、よくよく考えると、バッハ氏の行動は、政府が認めたことですので、本来なら矛先は、菅政権に向かはなければなりません。また、尾身氏は政権に忖度したのか、「一般庶民としてそう思う」と発言しました。「庶民」ではなく専門家として発言する立場でしょ!
私は、尾身氏を一貫して御用学者と評価してきましたが、やっぱ、この方いくらバッハ氏に鋭い矛先を向けて訴えても、御用学者の枠を超えることはできませんですわ、と思います。
ところで、政局が風雲急を告げてきました。あの優柔不断な岸田氏が、明確に発言するようになったとか・・。「政治の根幹である国民の信頼が崩れている 我が国の民主主義を守るため」と立候補の決意を語りました。これって、菅政治は民主主義ではないということですよね。自民党にいて良く言うよというのが私の第一感であります。ただ、これ、評判が良いようであります。→それだけ、菅政権が行き詰まっているということの証左と思います。
岸田氏は、広島一区で、私の選挙区です。辻立ちの演説は何回も聞いたことがあります。政治信条は違いますが、人物としては好ましい印象です。あくまで菅総理大臣との比較でありますけど・・。(笑)
私ゃ、正直な話自民党総裁選挙では菅氏に勝って欲しいであります。そうしないと、総選挙で自民党が激減するという目が無くなるじゃありませんか! フレー フレー 菅総理!