団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

のんき亭

2010-02-26 08:28:45 | 食べること
                   のんき亭


                               2010年2月26日(土)

 この日、ノーアルコールディだったため、家から15km位少し遠出をしました。
 「のんき亭」。玄関までのアプローチとか、その照明にこだわりの演出があります。


 華会席、2940円也を注文しました。
 料理は、良い素材を使っているのですが、全体に塩辛い。減塩でなくて、減点です。


・設備・雰囲気         ★★★☆☆
 照明が暗いので減点
・料理              ★★★☆☆
 全体に塩辛いので減点
・バリューフォーマネー     ★★★☆☆
(あくまで、私の独断と偏見)




2010年2月14日、広島市佐伯区五日市中央「のんき亭」。





 先付け。何やら味噌で和えている。少し苦味が感じられ、好ましい味です。


 鰆を薄っすらとした化粧で和えている感じ。鰆は鮮度が良く、そのままでも十分と思えた。



 豚肉に味噌を載せた、陶板焼き。味噌が塩辛い。


 ゆったりとしたカウンター。我々が通されたのは個室、と言っても仕切っているだけですが、カンターと違って、暗すぎる。暗いと、料理が映えない。



 フグの唐揚げの餡かけ。味は良いのだが、塩辛い。


 熱々の天ぷらは、七難を隠します。


 ネタは良い物を使っています。ご飯が柔らかすぎる。



 デザート。甘い餡が、お腹に堪えます。






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大鵬飯店

2010-02-25 19:01:22 | 食べること
                  大鵬飯店

                               2010年2月25日(木)

 この店は、中国人が経営していると思われます。店の飾りつけ等、日本人のセンスと違います。goodです。


2010年2月6日、広島市南区広島港ビル内「大鵬飯店」。




 「飯店」とは、日本では「食堂」か。



 茅台が店の前に陳列してある。コーリャンと小麦の蒸留酒。これを飲んだ後に、ウイスキーを含むと水のように感じるほどの強烈なアルコール度数(55度)。盃一杯で、クラッときます。


 こういった飾りは珍しい。


 私が注文したホタテチャーハン、680円也。ホタテの旨味が良く出ている。野菜は冷凍食品のようで、芯がガリガリと感じる。


 大きな窓から海が望める。


 中国から輸入の野菜を使っているようだ。安いのかも知れないが、地産地消でいってもらいたい。




・店の設備・雰囲気             ★★★★☆
・料理                     ★★★★☆
・バリューフォーマネー           ★★★★☆



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永坂更科

2010-02-24 23:52:09 | 食べること
                   永坂更科

                               2010年2月24日(水)


 東京の港区麻布永坂の、創業210年という老舗です。
 広島へ進出して、儲かるのでしょうか。


2010年1月31日、広島市中区福屋百貨店内「永坂更科」。






 さすが老舗だけあって、垢抜けています。


 店内は明るくて、清潔で、綺麗。


 この絵巻、そばを打っているところがあります。


 妻た注文したカレー南蛮、1260円也。


 私が注文した、蘭というそばとくずきりのセット、1400円也。少々お高いのですが、くずきりが食べたい人はお得でしょう。
 そばは、実の芯のみで打っているので、純白です。
 細く素麺の様に切ってありますが、喉越しはやっぱりそばです。
 上品さを主張するような味でした。
 高橋名人のそばと同じ傾向の味です。


 冷たい感触が、お腹の太った後のデザートとして最適です。妻と分けて食べました。


 メニュー写真の下に、素材を赤丸で囲んでいます。アレルゲンの表示なんですね。親切です。



・店の設備・雰囲気         ★★★★★
・料理                 ★★★★☆
・スタッフ               ★★★☆☆
 もう少し商品知識が欲しいです。
・バリューフォーマネー       ★★☆☆☆
(私の独断と偏見)




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トヨタへの風当たり強まる

2010-02-23 18:16:57 | 
              トヨタへの風当たり強まる

                               2010年2月23日(火)

 トヨタ車のリコール問題で24日、いよいよ米議会の公聴会が開かれます。その直前、トヨタにとって「風当たり」が強くなるであろう文書が明らかになりました。

 トヨタ自動車が2009年7月に作成した社内文書で、一部車種のフロアマット回収のためのリコールを行った際に、米当局(運輸局)との交渉を通じて1億ドル(約92億円)以上の経費を節約できたと報告していたことが、下院監督・政府改革委員会に提出された資料で明らかになったというのです。

 この文書で伺い知ることができるのは、アメリカでは、リコールの決定は実質的には運輸局がするらしいということ、そして、運輸局はトヨタとの交渉で「リコールをしない決定をした」ということです。

 その後リコールが次から次に発生したので、「リコールをしない」決定をした運輸局の責任は、ある意味トヨタより大きいはずですが、この文書を単純に理解すると、トヨタは「安全よりコストを重視している」という風に写りますので、第一義的には、トヨタへの風当たりが強まることになるでしょう。

 トヨタは、どのようにして、この難題を乗り切るのか?
 今からでも遅くありません。トヨタはリコール問題に関する全文書を公表するのです。いわゆる「悪材料を出し尽くす」のです。
 技術的な問題、社内の隠蔽体質、安全よりコストを重視する経営方針等々、次から次に問題が噴出すると思います。

 これらの問題の検証そして対策を外部組織に委ねその決定に従います、とトヨタが表明するのです。外部組織の人選は、米議会に任せれば良いでしょう。




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中村紘子デビュー50周年ピアノ・リサイタル

2010-02-22 17:53:35 | 食べること
          中村紘子デビュー50周年ピアノ・リサイタル

                               2010年2月22日(月)

(1月29日、「中村紘子演奏会のマナー」の続きです。)

 この日のアンコールは、私がかつて聞いた演奏会の中でも特に熱烈なものでした。(一人ほど、スタンディングオベーションをしている方がいました。勇気あるー!)
 クラシック演奏者で一番の「アイドル」になっているのではないでしょうか。

 この日のチケットは、あるルートから入手したものです。チケットの売行きが芳しくないので、S席5000円を4000円にするから「買って」というものでした。5000円でも行くつもりだったので、ラッキーではありましたが、満席でしたヨ。


 私が最初に買ったCDは中村紘子のアルバムでした。しかも、CDプレーヤーを購入する前に買ってしまうという不思議な行動。
 でも、特段中村紘子が好きという訳でもなく、その証拠に彼女のCDはたったのその一枚限りです。
   注 ショパン コンチェルト2番、幻想ポロネーズ 
     アナトール・フィストラーリ指揮ロンドン交響楽団


 さて、この日の演奏会は、1961年12月東京文化会館での初リサイタルの再現プログラム!
 中村紘子、当時17歳だ。この年にして、よくもこれだけレパートリーを持つことができたものかと関心する。


 中村紘子を聞くのは、これで2回目。1回目は、20年くらい前フェニックスホールで聞いたものです。曲目等は覚えていませんが、ピアノの音が大きな塊のようになって、ホールを充満したことを覚えています







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亀八で先輩と

2010-02-21 13:39:49 | 食べること
                 亀八で先輩と

                               2010年3月13日(土)

 ここの女将さんとの間で次のような、やり取りがありました。

私: 予約をお願いしたのですが・・。
   料理は幾らからしていただけるのでしょうか?
女将: 幾らなら良いでしょうか?

 これでは、禅問答ではないか。
 世間一般常識的に、3,500円でお願いします、ということに。
 でも、この3,500円也は、超「お得」でしたヨ。


2010年2月17日、広島市中区鷹の橋「亀八」。








 なまこはあらかじめリクエストしました。


 圧巻は、この刺身。
 オコゼの姿作り、アジ、サヨリ、サバ、赤貝、コハダ。
 コノシロは出世魚で、コハダはコノシロの稚魚とは知りませんでした。


 オコゼの不敵な面構え。


 大きなメバルの煮つけが出てきました。単品で注文すると、1,000円は優にオーバーするでしょう。


 牡蠣の昆布〆。手が込んでます。牡蠣と昆布のハーモニーが絶品。


 野草の天ぷら。菜の花とこごみでしょうか。もう春です。



・料理              ★★★★☆
・女将さん           ★★★★★
・バリューフォーマネー    ★★★★★★

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我車の欠陥とトヨタの人材育成

2010-02-21 09:59:25 | 
             我車の欠陥とトヨタの人材育成

                               2010年2月21日(日)

 我車(My Car)は、これまで5台目。ここ3代はトヨタ車です。
 トヨタ生産方式を評価し、トヨタ車の品質の良さを信じていたので、選んだものです。(これまで、通算約8年乗っていますが、故障は皆無。)

 ところが、この生産方式、品質面で信じられないことがありました。
 右前照灯のハイビームが弱いので、メカニックに調べてもらったところ、部品が取り付けられていなかった、というのです。

 トヨタ生産方式では、部品を必要なだけしかラインに置きません。また、ライトの点滅については、完成検査ですることです。
 ラインで部品が余っていたら、取付けていない可能性があるので徹底的にその原因を究明するのが、「トヨタ生産方式」のはずです。
 また、ライトの点滅の検査は「初歩中の初歩」のはずです。
 
 一体トヨタでどうしてこのようなことが起こったのか?

 今回の一連のリコール問題で17日に開いた記者会見で、豊田社長は次のような趣旨のことを述べています。

「(基本理念であった)売れるものしか造らないということをトヨタは自ら破ってしまった。量の急拡大に対して人材育成に十分な時間がさけなかった」
「製造業としての優先順位は、安全、品質、量、コストの順、これらすべてのベースは人材育成」


 この間トヨタは、「量の急拡大」に応じ、正規労働者に替えて、期間工や派遣労働者を拡大してきました。(もっともトヨタだけではありませんが・・。)


 トヨタが今問われているのは、「非正規労働者を拡大するという雇用形態」が、豊田社長の言う「人材育成に十分な時間がさけなかった」ことの「真因」ではないのかということです。




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生涯燃費 4.5万km

2010-02-19 18:56:06 | 
                 生涯燃費 4.5万km

                               2010年2月14日(日)

 我車が45,000km走行したので、生涯燃費を計算してみました。13.6km/ℓと出ました。(10・15モード燃費13.4km/ℓの車なので、達成率101.5%)

(走行条件)
・市街地約2割、郊外(高速を含む。)約8割。
・平均乗車人員 2名。(だいたい何時も隣に重量物が乗っているので、これが乗っていないと、あと0.2kmは伸びるはず。)

(これまでの5,000km累計走行ごとの生涯燃費の経過)
・ 5,191km  11.5km/ℓ
・10,217km  12.2km/ℓ
・15,002km  12.5km/ℓ
・19,983km  12.9km/ℓ
・25,053km  13.1km/ℓ
・30,131km  13.4km/ℓ
・35,374km  13.5km/ℓ
・35,374km  13.5km/ℓ
・40,032km  13.6km/ℓ
・45,040km  13.6km/ℓ


 最近心がけている運転方法として、状況に応じて、ニュートラルで走ってます。トラクションをかけずに走るのは本当はまずいのですが、VSCが付いているのでマァいいかと。(2輪車では恐くて絶対にできない。)高速道路って結構急な下り坂があるので、ニュートラルでもスピードが上がることがある。こういう坂なら効果抜群です。それと、前方の信号が赤になった時は後続車がないことを確認して、ニュートラルに。交差点の停車線でピタッと止まった時等はゾクゾクします。

 次に、これは以前からですが、アクセルを頻繁に「抜いてやる」。「抜く」という表現が当たっているかどうか分かりませんが、アクセルを軽く戻すのです。
 オートマチックトランスミッションで、少しアクセルを戻すとハイギアに切り替わることがあるが、「あれ」です。


5万kmで、13.7km/ℓ達成をめざすことにしています。



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安っさん 2010.1

2010-02-18 17:59:00 | 食べること
                 安っさん 2010.1

                               2010年2月18日(木)

 4人で思い切り食べて、飲んで(注 姉とwifeは飲みませんが)、10750円とは信じられない安さです。同類店の約分近く。

 この日、土曜日でしたが、満員の盛況。
 女将さんがお袋さんといった感じで、切り盛りしていました。



2010年1月30日、広島市中区「安っさん」。





 メニューの種類が夥しい。


 なまこ。


 つぶ。微妙な苦味が旨い。


 いいだこ。味付けが良い、とは主婦としての姉の弁。


 ポテトサラサ。


 鳥肉と野菜の煮込み。


 ヒラメの姿造り。結構大きいヒラメです。年から年中半額セール。


 小イワシの刺身。洗えば洗うほど味が良くなると言いますが、手間がかかります。
 東京では1000円はするでしょう。


 ごぼうの天ぷら。勿論熱々です。


 白肉の天ぷら。


 牡蠣鍋。


 ヒラメのアラで赤だし。


 〆はむすび。海苔がパリッとしています。



・店の設備・雰囲気         ★★★☆☆
・料理                 ★★★★☆
・バリューフォーマネー       ★★★★★★
(私の独断と偏見ですが)



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トヨタが米公聴会までに成すべきこと

2010-02-17 07:36:13 | 
              トヨタが米公聴会までに成すべきこと

                               2010年2月15日(月)

 トヨタが24日の米公聴会までに成すべきことは、

①リコールを初めとする不具合について、全情報を開示すること。
その原因、知った時期、開示した時期、対策を講じた時期、そのことによる事故の状況等が入ります。
②不具合の情報開示をこれまでより範囲を広げる方針を示すこと。
従来、リコールまでしか開示していなかったのですが、今後は「改善対策」、「サービスキャンペーン」も開示するようにするのです。いずれもリコールと同様に無償修理をするのですから、費用の増は基本的にありません。
③再発防止のため、一連のリコール問題の検証を外部機関で徹底的に行うこと。
 私は、今回のリコールで見えてきた最大の問題は、情報を積極的に開示しないトヨタの体質だと感じました。外部有識者(反トヨタの急先鋒を入れてもよい)による徹底的な検証が必要です。

 私は基本的にこの3点だと思います。


 今日の朝日新聞に、「トヨタは外部の技術コンサルティング会社に委託し、トヨタ車とレクサス車でETCSi(電子制御システム)が原因の急加速が起こるかどうかを検証。その結果、急加速は確認されなかった・・」という記事が載っていました。

 今回のリコール問題では、電子制御系の不具合があるのではないかと以前から指摘されていたので、トヨタもやるべきことは当然のことながら分かっていたということですが、その手法については疑問符が付きます。
 どうして、コンサルティング会社に委託して検証することを事前に「公表」しないのでしょう。
 不具合を公表せずに改善策を行ったことへの批判があったことの教訓が生かされていません。

 検証結果がトヨタに都合が悪い場合、公表しなかったのではないかと、勘ぐられても仕方がありません。
 情報というのは、当事者(メーカー、ユーザー)及び関係者(監督機関)が共有する必要があるのです。



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(2010年2月17日、追記)

 トヨタ自動車の豊田社長が17日、記者会見をすると報道されました。

 私は、今回のプリウスリコール問題で一番知りたいのは、どうして「こっそり」対応していたのかと言うことです。(苦情を寄せてきた利用者にはソフトを書き換え、2010年1月生産車からは改善していた。)

 前原国道交通大臣はトヨタに対して、「ユーザー視点が欠けていて機敏な対応ができていなかった」と述べましたが、どうしてもっと突っ込んだ指導をしなかったのでしょう。
 「ユーザー視点が欠けていたのはどうしてか」という疑問が、どうしても生じます。

 今日の豊田社長の記者会見では、SAIとレクサスHS250hの対応について説明があると思いますが、そんなことより、どうして「こっそり」対応したのかということを説明する必要があります。

 前原大臣も、その説明がない場合は、行政指導すべきでしょう。
 また、現在のリコールが会社まかせになっていることを見直し、行政の関与を強めることを検討すべきです。



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鳩山首相の施政方針演説

2010-02-16 01:16:08 | 政治
               鳩山首相の施政方針演説

                               2010年2月16日(火)

 いささか旧聞になってしまったが、1月29日の鳩山首相の施政方針演説で、強烈なヤジが飛んだ。「お前のことだろ!」
 首相が「労働なき富」が大罪だとするガンジーの言葉を引用したときに野党議員から一斉に投げられたものです。

(演説の抜粋)
 20世紀の物質的な豊かさを支えてきた経済が、本当の意味で人を豊かにし、幸せをもたらしてきたのか。資本主義社会を維持しつつ、行き過ぎた・・「労働なき富」を、どのように制御していくべきなのか。人間が人間らしく幸福に生きていくために、どのような経済が、政治が、社会が、教育が望ましいのか。今、その理念が、哲学が問われています。

 大変に立派なことを仰っています。見上げたものです。

 では、その「理念、哲学」に照らして、次のことをどのように考えるのでしょう。


(世界の証券税制の税率の比較)

          配当        譲渡益
・日本       10%        10%
2011年末に証券優遇税制が切れ、両方20%になる。
・アメリカ     15%        15%
          更に州・地方政府税が課せられる。
・イギリス     32.5%       18%
          2010年から32.5を42.5に引き上げる。
・ドイツ      26.375%      26.375%
・フランス     30.1%       30.1%


 まぁ、「めぐまれた家庭」に育ち、本当の「労働」ということを知らないのだから、論じる資格がないということでしょう。



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みっちゃん

2010-02-14 08:30:09 | 食べること
                  みっちゃん

                               2010年2月14日(金)

 お好み焼きと言えば、広島。
 そして、みっちゃんと言う店が全国ネイムになっています。旅のガイドブックやらに載っているのです。

 でも、広島にはみっちゃんという名のお好み焼き店が結構あります。
 つい先日も、笑い話を聞きました。

 広島へ旅に来た人が、ガイドブックを見て、みっちゃんというお好み店に入ったのです。その方はてっきり、ガイドブックのみっちゃんと思っていたのですが、オモイッキリ違っていたのです。
 お好み店の人は、間違って来る人が多いので、旅のお方に対して話を合わすのを常にしていたのでしょう。

 旅人が、「あぁ 美味しかった」と満足して食べ終わった頃合を見計らい、「実は・・」となるのです。
 でも、心配はご無用です。殆どの店が美味しいですから。


 今回行った「みっちゃん」は本物のみっちゃんから暖簾分けをしてもらった店でした。


2010年1月30日、広島市中区福屋百貨店内「みっちゃん」。



・店の設備・雰囲気           ★★★★☆
・料理                   ★★★☆☆
・バリューフォーマネー         ★★☆☆☆
(私の独断と偏見)









 私が注文したネギ焼、788円也。ネギと肉しか入ってなくて、率直に言ってちと高すぎます。



 店内は、清潔・綺麗。一昔前のお好み焼き店は、違ってました。


 外販もしています。



 こちら、近くにある本家「みっちゃん」(ロゴが同じ。)
 行列ができていることが多い店です。



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(2010.2.16追記)
 ここにも「みっちゃん」が・・。
広島市中区



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たかや鮨 2010.2

2010-02-13 21:11:31 | 食べること
                   たかや鮨

                                2010年2月5日(金)

 たかや鮨へは良く行く。年15回位行くだろうか・・。姉のお気に入りなのです。
 この度も姉夫婦と行きました。

 私は、冬はなまこと牡蠣があれば、もう満足。この日は、フグを食べさせてくれるということで「大」満足。

 4人で一人当たり約3500円也は、リーズナブル。






 私が店に着いた時には、ふぐ刺しは既に半分無くなっていました。泣く泣く残り半分食べました。


 ふぐの白子って、不思議な味がするものです。


 なまこ、コリコリ。



 タコの天ぷら。



 店内。家族経営。


 妻た注文した肉うどん500円也。ネギを焼いて入れてます。


 牡蠣鍋。牡蠣はお代わりしました。


 巻き寿司。



2010年2月2日、広島市南区宇品「たかや鮨」。



・店の設備・雰囲気        ★★★☆☆
・料理                ★★★★☆
・バリューフォーマネー      ★★★★★
(あくまで、私の独断と偏見です。)
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トヨタの豊田社長 米議会公聴会に出席へ

2010-02-12 19:08:19 | 
           トヨタの豊田社長 米議会公聴会に出席へ

                               2010年2月12日(金)

 トヨタ自動車は11日、豊田章男社長が2月下旬からの米議会公聴会に出席し、一連の品質問題について説明する方針を明らかにした。(12日付朝日新聞)

 この公聴会は、10日開かれる予定でしたが、記録的な大雪の影響により、24日に延期されました。
 トヨタにとっては、少し考える時間が与えられ、ラッキーだったでしょう。10日だったら、豊田社長の出席はなく、米議会の風当たりも強かったと思うからです。

 また、世間の空気がやっと読めるようになったのか、9日に開いた豊田社長の記者会見は、時間制限を設けることもなく、記者の質問に十分答えていました。
 
 豊田社長は、「一番分かった者がタイムリーに発表するのがいいと思っていた。が、今は社長然とするのではなく、自分の言葉で話すのが大事だ。」と言いました。トヨタ流「カイゼン」ができたようです。

 しかし、今までの対応をみると、トヨタ社内に、「トヨタ家の御曹司に傷を負わせたらいけない。」という空気があるような気がしてなりません。もし、そうであるなら、豊田社長はそのことを払拭する必要があります。社長というのは責任を負う職位ですから。


 24日の公聴会ですが、焦点は見えてきたような気がします。
 大きく2点。
 一つは、「いつトヨタがこの欠陥を知り、調査と解決に向けてどのような措置を講じたか」であり、もう一つは、「電子制御系の欠陥はないのか」、ということです。

 重要なことは、トヨタは自らに不利益でも事実を全て明らかにするということです。嘘は絶対にダメです。


 トヨタの08年の業績見通しを発表するに際し、渡辺社長、木下副社長ライン(今ではトヨタ拡大路線の「戦犯」と言われている。)が赤字見込みを隠そうとしました。それを見ていた豊田章一郎取締役名誉会長が、「赤字は悪いが嘘はもっと悪い」とたしなめたと言います。
 章男社長は父である章一郎氏と夕食を共にしているそうです。父のDNEが子へどのように伝わっているのか、米議会公聴会で試されることになります。



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トヨタパッシング

2010-02-11 15:53:15 | 
                 トヨタパッシング

                               2010年2月11日(木)

 トヨタ自動車の大量リコール問題でコロラド州では、リコール対象となったトヨタ車の所有者が損害賠償を求める集団訴訟を起こしました。
 トヨタ車の不具合をめぐっては、南部のテキサス州やカナダ・オンタリオ州でも集団訴訟が起きています。

 トヨタが急加速の問題を長年認識していながら対応を怠っていたと主張。「命をさらしかねない不具合を知っていればトヨタ車を買わなかった」とするものです。

 この提起者は、事故に遭い損害を被った訳ではありません。損害も被らないのに損害賠償請求ができるのかどうか、法的なことは知りませんが、私の第一感は「病める訴訟社会アメリカ」ということでした。


 トヨタのリコール問題では、このような訴訟社会アメリカということを見せてくれたと同時に、率直に言ってトヨタパッシングという側面があります。
 ネットに興味深い記事が載っていました。

「Oh, What a Feeling: Watching Toyota Flunk for Once(ついにトヨタが赤点をとるのを眺めるのは、なんて気分だ)」という見出しの、ニューヨーク・タイムズのコラムがなにがしかの本音を言い当てていると思います。「優等生のトヨタ君を見習いなさい、どうしてトヨタ君みたいにできないの(Why can’t you be more like that?)と言われ続けた劣等生からすれば、こんなに痛快なことはない」というような気分が、アメリカ(特に自動車業界)にはあるようです。


 また、自動車評論家の池原照雄氏も面白ことを書いていました。

 今回のリコールにトヨタとの合弁生産車であるポンティアック『ヴァイブ』約9万9000台が含まれるGM(ゼネラルモーターズ)のリコール発表文(1月29日付)に、興味深い一文があった。今回の不具合は「GMの経験をもとにすると、(リコール対象の)ヴァイブは安全に運転できる」というものだ。

 「大丈夫だけど、トヨタの方針に従ってウチもやります」というニュアンスだ。そんな会社が、トヨタ車を狙い打ちにした販売キャンペーンをやるのだから、開いた口が塞がらない。巨大メーカーにとって、ライバルのリコールは「明日はわが身」のはずなのに。
  注 池原氏によると、「今回のアクセルペダルの不具合で230万台をリコールした米国   の場合、クレームは十数件で、幸い事故につながったケースはない。」と言う。


 強者は叩かれる、ということをトヨタは身にしみて感じたものと思う。




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