自公幹部5人、料理店で会食
2021年08月19日(木)
自民党と公明党の幹部5人が料理店で会食しました。それらの氏名を記名するのが私の使命と思うのであります。
・二階自民党幹事長
・石井公明党幹事長
・森山自民党国対委員長
・林自民党幹事長代理
・高木公明党国対委員長
(注 名は省略)
選挙まで、よく覚えておきたいものであります。
余談でありますが、自民党が3人なのに公明党2人とは、公明でないであります。ただ、事情がありまして、二階氏は、林氏の「介助」が必要なのであります。記者会見でしゃしゃり出てしゃべっておられますですなぁ。記者は二階氏に質問しているのに、出しゃばるのであります。これ、「要介助度5」の二階氏に必要な特別「介助」であります。
18日の朝日新聞です。
この朝日のコラムは、会食ではなく「会談」と言っています。典型的なマスゴミであります。
このような会食の場合、一般に、「自粛をを求める立場の人が違反しちゃいけないでしょ!」という論調であります。まぁ、確かにそうなのでありますが、私はもっと本質的な問題があるように思っていて、それは、彼らが自らを支配階級であると自認していることから起ることだと思うんですよね。
そうでなければ、会食を「打ち合わせだ」とか「黙食」だから良いなどの言い訳はしないのであります。「打ち合わせ」、「黙食」が一般的に良いのであれば、誰がしたった良い理屈になります。そうではなく、彼らが違う立場、すなわち私の言う「支配する階級」だから良いのだという理屈になる訳であります。もっとも、その「理屈」は主権者である国民からすると、詐欺的詭弁の言い訳にしか過ぎず、ただ単なる反社会的行為だと言うことです。「ハンシャ」なのであります。
ここで注釈です。一般の国民が「打ち合わせ」・「黙食」した場合は「ハンシャ」になるとは考えていません。それは、権力側ではないからであります。
こういった「打ち合わせ」・「黙食」行為は、国民に与えるメッセージとしては、最悪であります。良い子の皆さんが真似をするかも知れませんのでね。店側も、「打ち合わせ」「黙食」OKなんて宣伝材料にするかも知れません。(笑)
人流を5割削減と言っているのに、不要不急の会食をした訳でありますので。菅総理大臣がまっとうであれば激怒するハズでありますが、そのフウはありません。まぁ、この方も支配者側の親分でありますので、そもそも、問題意識もありませんですわ。
ところで、菅総理大臣が発表した対策3本柱、①医療体制の構築、②感染防止の徹底、③ワクチンですが、私は虚しく聞いておりました。「何時までに」というのが無いんですね。「症状が重い方がきちんと入院できるように病床を確保し、ホテル療養を含め最大限の上積みを行っていく」と宣まわれましたが、仮にその実現が1か月後であれば、「明後日来い」と言いたくなります。「明後日来い」とは、寝言を言うなと同義であります。
もはや、この方はコロナ対策について語る内容がありません。国民も聞く耳を持たないでしょう。これまで、緊急事態宣言を出す度、感染を収束させると言っておきながら、感染爆発になっても責任を取らないどころか「責任」を感じるフウもありません。
ところで、「野戦病院」について多くの識者が言及するようになりました。今日TVで5人位見ましたですよ。しかし、菅氏は絶対やらないと思います。既に、自民党総裁選挙で菅おろしが公然となっています。今日私が見たネット情報ですが、横浜市長選挙で、市民と野党の山中候補が菅推薦候補を引き離しているということなんですね。これがとどめになるのであります。菅氏からしたら、「我が亡き後に洪水よ来たれ」の心境でありましょう。